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ロゴ作成マニュアル

ロゴ用語集

ロゴタイプ

ロゴタイプとは?

ロゴマークを構成するもののひとつで、主に文字をもとにデザインされています。

引用元:https://logomarket.jp/labo/how_to_logomark/

シンボルマークとセットになって作られているものが多いですが、ロゴタイプだけでロゴマークとしている企業・商品も数多くあります。代表的なものにソニーやアサヒグループホールディングスのロゴマークなどが挙げられます。

ロゴタイプがあることのメリット

ロゴタイプを加えることで、社名や商品・ブランド名などの文字情報を視覚的に印象づけやすくなるというメリットがあります。

ロゴマークは企業や商品などのイメージを表したものですが、それはロゴタイプ単体にもいえること。シンボルマークはイラストで抽象的にイメージを伝える役割を果たすものですが、ロゴタイプは文字をもとに構成されているので、より直接的なメッセージを見る者に伝えることができます。

ロゴタイプ作成時の注意点

ロゴタイプはシンボルマーク以上に注意する点があります。作成の際に注意したいポイントは3つです。

  • ・フォントの権利
  • ・よく似たものが商標登録されていないか
  • ・読めるかどうか

フォントの権利

ロゴタイプを作成する際に、避けて通れないのがフォントの使用です。

フォントとは

フォントとは書式データのことで、日本語だけでも様々な種類があります。よく知られているのはMS明朝やゴシックといったもの。自然に使用しているため気づきにくいのですが、これらフォントにはひとつひとつに著作権があります。

ロゴマーケットのデザイナーをはじめ、多くのプロはその点を考慮した上で独自のデザインのフォントを提案してくれますが、経験が浅い人の場合はこうした点を考慮していない場合があります。事前にデザイナーに権利について確認しておいたほうがよいでしょう。

よく似たものが商標登録されていないか

独自にデザインされたフォントであっても、「よく似たもの」というのは世の中に多く存在するものです。場合によってはアレンジが加えられていても、商標登録できないことがあります。事前に特許事務所などに相談し、商標登録できるかどうかを確認しましょう。

商標登録については当サイトにもご相談いただけます。

読めるかどうか

いくらデザイン性が高くても、ロゴタイプは読んでもらえなければ意味がありません。できれば第三者にチェックしてもらい、文字が読めるかどうか、そしてイメージが伝わるフォントになっているかどうかを確認してもらいましょう。

 

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