ロゴマークラボ | ロゴを制作する上で知っておくと役立つ情報を発信!

ロゴデザインができる神アプリまとめ|初心者でも用途別に選べる完全ガイド

ロゴを作りたいけれど、デザインツールを使った経験がなくて不安に感じる人は多い。実際に、IllustratorやCanvaを触ったことがない状態からスタートする初心者が、最初にぶつかる壁は「どのアプリを選べばいいのか」という点だ。ロゴアプリは数が多く、AI生成型やテンプレート型、スマホ特化型など特徴もさまざまで、目的や使うシーンによって最適な選択は変わる。

この記事では、現在使えるロゴ作成アプリを用途別に整理し、初心者でも迷わず選べるように深く解説する。各アプリの得意な用途、できること・できないこと、無料と有料の違い、実際の作業イメージまで丁寧にまとめた。参考サイトの内容を踏まえつつ、さらに初心者が判断しやすい視点で再構築しているので、アプリ選びの決定版として活用してほしい。

ロゴアプリは何を基準に選べばいいのか

ロゴアプリはたくさんあるが、選ぶときに意識すべきポイントは意外とシンプルで、次の三つに集約される。

ひとつ目は、目的に合う編集タイプかどうか。テンプレート重視でとにかく早く形にしたいのか、AIでイメージを生成して幅を広げたいのか、細かく自分で形を整えたいのかで選ぶべきアプリは変わる。初心者はAI型やテンプレ型を選ぶと結果が出しやすい。

ふたつ目は、出力形式だ。ロゴはSNS用、印刷物用、Web用で求められる画像形式が変わる。特に商用利用するならPNGの透過背景が必須で、可能ならSVGやPDFなどのベクターデータが扱えるアプリを選ぶと将来の修正がしやすい。

三つ目は、アプリの操作の分かりやすさ。ロゴ制作に特化したアプリは操作がシンプルで初心者向けだが、汎用デザインアプリは機能が多く迷いやすい。ただ、ヘルプ記事やチュートリアルが充実しているアプリは成長しやすく、数週間で扱えるようになることが多い。

これらを踏まえて、用途別におすすめアプリを解説していく。

用途別で選ぶロゴデザイン神アプリ

ここからは、初心者が「自分が何を作りたいか」からアプリを選べるよう、用途別に整理して紹介する。

AIでロゴのアイデアを大量に出したい場合

Looka

LookaはAIにブランド情報を入力するだけで複数のロゴ案を自動で生成するタイプで、初心者が最初の方向性をつかむのに向いている。生成される案はどれもレイアウトが破綻しにくく、フォントや色の組み合わせもまとまりがある。編集は直感的で、細かく形状を変えるというより、好みの方向に近づける用途が強い。AIの候補が豊富なので、アイデアを比較しながら検討しやすいのが大きな利点だ。

Adobe Express(AI生成込み)

Adobe ExpressにはAI生成ロゴ機能があり、テキスト入力のみで複数案が一気に出る。Illustratorよりは機能を絞っているため操作がシンプルで、初心者でも扱いやすい。生成したロゴをベースに色変更やフォント変更、アイコン差し替えなどが簡単にできる。AIの整合性が高く、他の無料アプリよりも商用利用に耐えやすい品質で生成される点は強みである。

スマホで簡単にロゴを完成させたい場合

Logo Maker(iOS / Android)

スマホアプリの中でもロゴ専用設計のため、操作が非常に分かりやすい。アイコン素材が多く、フォントの種類も豊富で、短時間でそれらしいロゴが作れる。テンプレートをベースに名前を入れ替えて色を変えるだけで成立するため、日常的な使用や小規模ビジネス向けには十分な品質になる。ただし細かい形調整は弱いため、プロレベルのブラッシュアップをしたい場合は不向き。

ibisPaintなどの描画アプリ

手描きの線を活かしたロゴを作りたい初心者には描画アプリが役立つ。特に筆圧のニュアンスが必要なロゴは手描きでバランスが取りやすい。ただしベクターではなくラスター画像になるため、大きく拡大して使う用途には向かず、後で別アプリでトレースする工程が必要になることがある。

テンプレートから素早くロゴを作りたい場合

Canva

初心者向けアプリとして圧倒的に人気がある。ロゴテンプレートが豊富で、文字を変えるだけでロゴが完成するため、最短で数分で作成できる。透過PNGも出力でき、簡単なSNSアイコンや名刺用ロゴなら問題なく使える。ただしベクターデータ(SVG)での出力は有料で、そのまま商用制作レベルのクオリティに持っていくには限界がある。

Adobe Express(テンプレート活用)

テンプレートの品質が高く、色や文字を変えるだけで洗練された印象のロゴが作りやすい。素材の統一感があり、ブランドとしての方向性を作りやすいのが特徴。CanvaよりもAdobe系フォントのバリエーションが使えるため、文字の雰囲気で差別化しやすい。

プロ寄りのロゴにステップアップしたい場合

Vectornator(iPad)

無料で使えるベクター編集アプリとして評価が高い。Illustratorに近い機能をスマホやタブレットで再現しており、ロゴの細かい調整が可能になる。アンカーポイント編集、曲線調整、SVG書き出しなど、ロゴ制作に必要な要素が揃っている。ただし初心者にとっては少し学習が必要で、最初はテンプレ型やAI型で方向性を決め、その後Vectornatorで整える流れが向いている。

Adobe Illustrator(最終形)

最初からIllustratorを使う必要はないが、ロゴを本格的に運用したい、印刷物で使いたい、細かい形調整をしたい人には最終的に必要になる。ベクターデータの扱いが自在で、ロゴ制作の業界標準である。初心者がいきなり触るには難易度が高いが、Adobe Expressで作ったものをIllustratorで微調整するという流れも相性が良い。

アプリ別比較(初心者視点で整理)

アプリ名得意な用途作業のしやすさ無料でできる範囲出力形式向いている人
LookaAIで大量の案を出すとても簡単生成までは無料PNG(有料)ロゴの方向性を決めたい人
Adobe ExpressAI生成・テンプレ両方強い初心者向けPNG透過も無料PNG, PDFなどSNSロゴ・名刺ロゴを高品質で作りたい人
Canvaテンプレで素早く作成操作が簡単PNG透過は有料PNG/SVG(有料)まず形にしたい初心者
Logo Makerスマホ完結とても簡単テンプレ一部無料PNGスマホだけで作りたい人
Vectornatorベクター編集やや難ほぼ無料で本格作業可SVGプロ寄りに進みたい人
Illustratorプロ仕様難しい有料のみAI, EPS, SVG本格的なロゴを作りたい人

ロゴアプリを使うときに初心者がつまずきやすいポイント

ロゴアプリは便利だが、初心者が共通して迷いやすい点がある。まず最初に悩むのがフォントで、種類が多いほど判断に時間がかかる。ロゴでは読みやすさと印象のバランスが大事なので、過度に装飾的なものよりシンプルなフォントを選ぶほうが成功率が上がる。

次に色の選定だ。色はブランドイメージを大きく左右するため、好きな色で決めるよりも、ターゲット層や業種に合う色を基準にすると軸がぶれにくい。Adobe ExpressやCanvaには自動配色機能があるため、初心者はそれを活用すると迷いにくくなる。

最後に、ロゴのレイアウトだ。アイコンと文字の距離が近すぎたり、左右の余白が取れていないと素人感が出やすい。これはテンプレートを使うと解消しやすく、テンプレの構造を参考にしながら調整することで自然な完成度に近づけられる。

用途別の最適な制作フロー

初心者でも迷わず作れるよう、アプリを組み合わせたおすすめフローを紹介する。

まずAIでイメージを広げたい場合は、LookaかAdobe ExpressのAI生成機能で複数案を確認する。AIの案から色や構成の傾向をつかみ、好みの方向性をピックアップする。

次にテンプレート型アプリで形を整える。Adobe ExpressまたはCanvaで似た構成を探し、AI案を参考にしながら編集していく。これだけでSNS用ロゴや名刺用ロゴなら十分なクオリティになる。

最後に、より精度を上げたい場合はVectornatorやIllustratorに移行する。アウトライン化や微調整が可能になり、印刷物での利用にも耐えられる形になる。

よくある質問(FAQ)

Q1,スマホだけでロゴは完成できますか?

SNS用や個人用のロゴであれば問題なく制作できる。スマホアプリのLogo Makerなどはテンプレートが整っているため、短時間で仕上げられる。ただし印刷物で使うロゴは解像度が足りなくなる場合があるため、最終的にはベクター形式が扱えるアプリに移行するのが望ましい。

Q2,無料アプリだけで商用ロゴは作れますか?

可能ではあるが、制限はある。特に商標登録を視野に入れると独自性が強く求められるため、テンプレをそのまま使うのは推奨されない。AI生成ロゴと手動編集を組み合わせると独自性が出やすい。

Q3,AIで作ったロゴは著作権的に問題ありませんか?

AI生成ロゴの著作権はアプリによってルールが大きく異なる。商用利用可能かどうか、生成素材の権利はどう扱われるかを事前に確認することが重要。Adobe Expressは比較的商用利用の条件が明確で扱いやすい。

Q4,のアプリが一番おすすめですか?

初心者が迷ったらAdobe Expressが最もバランスが良い。AI・テンプレ・編集機能がちょうどよく、無料範囲でも高品質なロゴが作りやすい。

まとめ

ロゴアプリは種類が豊富だが、初心者が選ぶべきアプリは用途によって明確に分かれる。AIで方向性を決めたいならLooka、テンプレから手早く作りたいならCanva、品質と編集自由度のバランスならAdobe Express、プロ寄りに進むならVectornatorやIllustratorが適している。

アプリをいくつか組み合わせて使うことで、初心者でも高品質なロゴを作成できるようになる。特にAI生成とテンプレート編集の組み合わせは効果が高く、デザイン経験がない人でも安心してロゴ制作に取り組める。

この記事を通して、自分に最適なロゴアプリを選びやすくなり、制作の第一歩をより軽快に踏み出せるようになるはずだ。

著者写真

sakuma

監修

株式会社シンプルワークス/デザイナー

入社10年。Webデザイン/SEO/ロゴデザインを中心に、制作から運用改善まで横断対応。成果につながる“使われるデザイン”を追求しています。

ページTOPへ戻る