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【外食】神谷バーのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【外食】神谷バーのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元: 神谷バー「ごあいさつ・概要

日本初のバーとして知られ、今でも多くの浅草っ子や観光客でにぎわう神谷バー。今回はデンキブランで有名な神谷バーのロゴマークを見ていきましょう。

歴史を感じられるロゴマークや、レトロな雰囲気を持つロゴマークを作りたい方はご一読ください。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

明治13年に創業した神谷バー。浅草1丁目1番1号に位置しており、日本初のバーとして知られています。創業者の神谷傅兵衛氏が生み出した、「デンキブラン(初期は電気ブランデー)」というカクテルが有名です。

▼神谷バーのロゴマーク

画像引用元: 神谷バー「デンキブランとは

神谷バーのロゴマークには、デンキブランのグラスを持つ手がシンボルとして描かれています。デンキブランのグラスには「DK」の頭文字と共に、KAMIYABARの文字が刻まれています。

参考:神谷バー「ごあいさつ・概要」「デンキブランとは

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

シンボルマークにグラスを用いるケースはあるかもしれませんが、グラスを持つ手が入り込むことは珍しいですよね。神谷バーを代表する名酒である「デンキブラン」をシンボルに起用することで、デンキブランを知らない方にもアピールすることができます。また浅草は観光地なので海外の方も多いですが、シンボルマークにお酒を描くことで日本語が読めない方にも訴求できます。

デンキブランが生まれたのは「電気」が珍しいモノだった時代です。さらに、「神谷バー」の神の字は、旧字で書かれています。「創業明治13年、ずっと浅草で。」というキャッチコピーと共に、歴史を感じられますよね。あまりなじみのない旧字は、若い世代の目には新鮮に映るかもしれません。

神谷バーのキャッチコピーは、地元浅草の方だけではなく観光に足を運ぶ方にも訴求力が高いです。浅草は観光名所であり数多くの方が訪れる場所です。沢山ある名店の中で足を運んでもらうためにも、独自性が高く訴求力のあるロゴマークが必要不可欠といえます。

ご紹介した神谷バーのロゴマークのポイントを参考に、歴史と伝統を大切にしながら海外の方にも訴求できるロゴマークを作ってみませんか。

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