1.はじめに
ちょっと一息つきたいときなどに、ついついカフェに立ち寄ってしまうという方は多いですよね。
行きつけのカフェがあるという方もいらっしゃいますが、時には旅先・出張先で、疲れた足を休めに、あるいは商談のためにカフェに入ることも少なくありません。そんな時、あなたはどんなポイントでカフェを選んでいますか?
選定ポイントは人によってさまざまですが、その中の一つに外観を挙げる方は、きっと少なくないはずです。さらに、店舗の看板についたロゴマークを見て、なんとなく店舗全体のイメージを想像する方もいらっしゃるでしょう。そう考えると、カフェにとってロゴマークは、お客様が来店するかどうかを決める、重要なポイントだと言えます。
そこで今回は、思わず入店してしまう、ちょっと一息つきたくなるようなカフェのロゴマークをご紹介します。
Point:思わず入りたくなる、ちょっと一息つきたくなるようなカフェロゴマーク事例
2.コーヒーカップをモチーフにしたロゴマーク
カフェのロゴマークに多いのが、コーヒーカップをモチーフにしたもの。大手カフェチェーン店のロゴマークの多くは、コーヒーカップをモチーフにしています。
そこでまずは、コーヒーカップをモチーフにしたロゴマーク事例をご紹介します。
今回ご紹介するのは、神奈川県川崎市にある「cafe carillon Fika」のロゴマークです。
(画像引用元:cafe carillon Fika)
こちらは地域交流の場となることを目指したカフェで、特に小さなお子様を持つ母親に配慮した店舗づくりがなされていることが特徴。優しい時間が流れる、ゆったりとした雰囲気のカフェで、一人の時間を大切にしたい人にも喜ばれています。
そんなcafe carillon Fikaのロゴマークには、優しく柔らかなデザインのコーヒーカップが描かれています。この土地が初めてという方でも入りやすい、ほんわかした雰囲気を漂わせるロゴマークは、まさに一息つきたくなるような、すてきなカフェロゴマークといえるのではないでしょうか。
Point:その土地が初めてという人でも入りやすい、優しく柔らかなデザインが人を引きつける要素に
3.コーヒーミルをモチーフにしたロゴマーク
続いてご紹介するのは、コーヒーミルをモチーフにした「喫茶とおりみち」のロゴマークです。
(画像引用元:喫茶 通り道 | Facebook)
島根県にあるこちらのカフェは、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気が特徴。地元の方にも愛されているこちらのカフェのロゴマークは、コーヒーミルの土台部分を店舗に見立てたカワイイデザインとなっています。店舗の雰囲気ともよくマッチしていること、そして誰でも足を踏み入れたくなるような、ほんわかしたデザインがすてきなロゴマークとなっています。
知らない土地で、知らないカフェに足を踏み入れるのは、ちょっと勇気がいるもの。緊張を和らげ、ほんわかとした優しい雰囲気を感じさせるものが、ちょっと一息つきたくなるようなカフェロゴマークとして良いのかもしれませんね。
Point:ちょっと一息つきたくなるようなカフェロゴマークには初めての人でも受け入れてくれるような、ほんわかとした優しい雰囲気が必要?
4.まとめ
■ロゴマークは店舗のイメージを決める要因の一つ。 ■看板にロゴマークを使用するなら、初めての土地で一息つくためのカフェを探している人が入りやすいロゴマークがおすすめ ■ほんわかとした優しい雰囲気を持つロゴマークだと、初めての人でも抵抗なく入りやすくなるのでは |