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アヲハタのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

アヲハタのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

画像引用元:アヲハタホームページ ~フルーツには続きがある。

パンやヨーグルトのおともとして、朝の食卓に欠かせないジャム。数ある製品の中でも、アヲハタのジャムは果物のみずみずしさを楽しめることから、世代を超えて人気があります。2012年に発売した砂糖を使わないジャム「まるごと果実」シリーズは大ヒット商品となりました。

ロゴマークラボでは、大ヒット商品を作っているメーカーのロゴマークから、ロゴマークに込められた思いと、ロゴマーク作成の参考になるポイントをご紹介します。

今回は、アヲハタのロゴをみていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

アヲハタの歴史

アヲハタは、1932年に広島県にて、みかんの缶詰加工とジャム類の製造を事業として創業しました。1970年に甘さの少ない低糖のジャムを開発。1989年には創業40周年を機にアヲハタ株式会社に商号変更しました。

主力のジャム製品においては、「良い商品は、良い原料から」という基本的な考え方のもとに、ジャムに適したイチゴの新品種を開発するなど、食卓に美味しさと安全を届けています。

参考:沿革|会社案内|企業情報|アヲハタ

アヲハタのロゴマークの特徴

アヲハタのロゴマークといえば、青い旗「ブルーフラッグ」。このブルーフラッグを目印にジャムを選ぶ人も多いのではないでしょうか。

創業当初から用いられているブルーフラッグは、創業者である中島董一郎氏がイギリス滞在中に見たケンブリッジ大学とオックスフォード大学の校旗が由来とされています。

最高品質の証として付けられていた青い旗印は、「良いものを届けたい」という変わらない想いとともに現在も受け継がれています。

参考:アヲハタのあゆみ|知る・見る・体験する|アヲハタ

ロゴ作成の参考にしたいポイント

創業当初から変わらないマークは、歴史や伝統はもちろんですが、懐かしさや親しみ、そして安心感を感じます。お口に入れるものだからこそ、安心感を持たせてくれるロゴ作りが重要です。

また、青色には誠実さを与える効果があり、商品や企業に対する信頼感が生まれます。同時に、空や海といった大自然を連想させる色です。

自然豊かな環境で育った果物なら美味しいに違いないと思いませんか。

おわりに

アヲハタのロゴをご紹介しました。創業当初から変わらないロゴは認知度も高く、商品を選ぶ目印になっています。アヲハタのロゴを参考に、選ばれるロゴを作りましょう。

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