【医療】たけもとクリニックのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは？

画像引用元：たけもとクリニック　

普段、あまり意識してみることのないロゴマークですが、改めて見てみると街中や家の中など、何気なく過ごす空間にもたくさんのロゴマークがあります。
ロゴマークは企業のアイデンティティを表現したもので、病院も例外ではありません。
診療理念や想いを色や形で表現（＝ロゴマーク）にすることによって一目で相手に伝えることができます。

自身が目指すクリニックのイメージがどうありたいのか。

今回は見ているこちらが笑顔になるようなロゴマーク、京都府にある「たけもとクリニック」のご紹介です。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

たけもとクリニックのロゴマークの歴史

一目見てわかるようにライオンがモチーフとなっており、「百獣の王ライオンのような強い身体になってほしい」という思いが込められています。

患者様を太陽のように明るく見守るクリニックでありたいという意味を込め、ライオンのたてがみは太陽のようになっています。
にっこり笑顔のライオンの表情とあたたかなオレンジの配色が印象的です。
また、その隣には太陽の光を浴びて育つというイメージから、幸福をもたらす四つ葉のクローバーがあり、優しい心を持つ人に育ってほしいとの思いから葉はハートの形になっています。
健康で強い身体と優しい心をもって育ってもらえるように、クリニックはあたたかく見守っていく存在でありたいとの思いがロゴマークに込められています。

ロゴマーク作成の際に参考にしたいポイント

ご年配の方から小さなお子さんまで通えるクリニックをとの思いで開院したたけもとクリニックのロゴマークは、テーマカラーとしてオレンジが主体となっており、一目見て温かさや家庭的な親しみやすさが伝わってきます。
また、百獣の王であるライオンがモチーフとなっていながらもかわいらしいイメージで描かれている点もより親しみやすくなっているポイントです。
子どもにとって病院は苦手な場所、というイメージですがたけもとクリニックのような暖かなロゴマークだと緊張感もやわらぎますね。

【参考サイト：たけもとクリニック】

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