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【ラグジュアリーブランド】COACHのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

COACH(コーチ)のロゴマーク

画像引用元:コーチ(COACH)香水・フレグランス | 公式サイト

ニューヨークで誕生し、日本でも多くの人に愛されているCOACH(コーチ)。頭文字の「C」を起用した「CCモチーフ」を使ったアイテムが人気を集めています。

ロゴマークラボでは、注目を集めているロゴマークの中から、参考になるポイントをご紹介しています。今回はCOACHのロゴマークを取り上げます。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマークの由来


画像引用元:【COACH】コーチ公式オンラインストア

COACHは1941年にニューヨークで創業されました。ブランド名の由来は、世界で初めて4輪の馬車を製造した町「コチ」。「馬車が大切なものを運ぶように、お客様の大切なものを運ぶ際にCOACHの革製品を使ってほしい」という想いが込められています。

ブランドコンセプトは「アクセシブルラグジュアリー」。高級感がある製品を、手に取りやすい価格で販売する姿勢は世界中で支持されています。

CCモチーフを使ったシグネチャーシリーズが2000年に発表されると、人気は不動のものに。

「美しく巧みでありながらも実用的な革製品を作る」という創業当初の想いを引き継ぎながら、新しいことにチャレンジし続けるブランドです。

参考:コーチ「コーチ ストーリー

COACHのロゴマーク

COACHのロゴは、ブランド名のみのシンプルなものが使用されていますが、馬車をモチーフにしたシンボルマークがブランド名の上に配置されているケースも。

さらに、ロゴとは少し異なりますが、頭文字のCのモノグラムを全面に配置したシグニチャーシリーズも、ブランドの顔としての役割を果たしています。

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

COACHのロゴは、シンプルで読みやすいだけではなく、伝統と格式を感じさせるフォントを使っています。ブランド名をわかりやすく伝える効果があり、どんなアイテムにも馴染みます。

馬車のモチーフが持つイメージは、伝統的でエレガント。

ブランド名の由来となった馬車を入れることで、ブランドの歴史に興味を持ってもらえるきかっけにもなります。

モチーフを追加する際は、モチーフの持つイメージとブランドイメージが合致しているものを選びましょう。

おわりに

COACHのロゴは、わかりやすい親しみやすさと高級感を兼ね備えています。

また、複数のロゴをアイテムによって使い分けている点も見習いたいポイントです。

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