HUBロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは？

画像引用元：株式会社ハブ HUB

英国風PUBを運営しているHUB。居酒屋とは異なる新しいスタイルでお酒とコミュニケーションを楽しむ場として人気があります。HUBのロゴを見たら思わずお酒が飲みたくなる人もいるかも。

ロゴマークラボでは、魅力的なロゴマークの中から「知っておいてほしい！」「参考にしてほしい！」というものをピックアップし、そのポイントをご紹介しています。

今回はHUBのロゴマークを取り上げます。

HUBの歴史

英国のPUB文化に感動した中内功氏の、日本でもPUBを広めたいという想いから1980年に創業。「1000円でいい気分」を基本方針とし、学生から社会人まで誰でも気楽に立ち寄れる場所を目指しています。

従来の居酒屋とは違ったスタイルやメニューが人気を呼び、業績を伸ばしてきました。

飲食だけではなく、地域コミュニティを大切に考え、アナログなコミュニケーションの場を提供することを目指す会社です。

参考：スポーツもお酒も楽しめるHUB　「HUBヒストリー」

HUBのロゴマークの特徴

創業以来変わらないロゴマークは、社名の「HUB」を赤、白そして青の3色を使ってアレンジしたもの。

1997年に、ロゴの下部に「THE ENGLISH PUB」のサブタイトルを追加。その後、「BRITISH PUB」に変更されて、現在のロゴとなりました。

画像引用元：スポーツもお酒も楽しめるHUB　「HUBヒストリー」

ロゴマークと同様に注目したいのが「PUB SIGN」。HUBのPUB SIGNには「強い意志」を表す紋章としてドラゴンが描かれています。

PUBにとってPUB SIGNはその店の歴史を表すもの。屋号やお店にまつわるアイコンが選ばれています。

ロゴ作成の参考にしたいポイント

創業当初から変わらないロゴは、安心感や信頼感を与えます。

また英国の国旗に使われている3色を使用することで、英国文化を大切にしたいという想いも伝わります。

ゴシック体は読みやすく、親しみを持てる書体でロゴにはよく使われています。少しアレンジを加えれば、柔らかさや動きを出すことができ、他のロゴとの区別化にもなりますよね。

おわりに

HUBのロゴをご紹介しました。創業当初から変わらないロゴは、安心感を与えます。長く愛される飲食店のロゴを作成したい方は、HUBのロゴを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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