テニスプレイヤーのルネ・ラコステ氏が、1933年に立ちあげたLACOSTE(ラコステ)。今回は、LACOSTEの有名なワニのロゴに触れてみましょう。
ロゴ作成のモチーフ選びにお悩みの方はぜひご一読ください。
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LACOSTEの歴史とロゴマークの由来
LACOSTEの歴史は、テニスプレイヤーのルネ・ラコステ氏がコーチと1923年にワニ革のスーツケースを賭けた話にちなんで、アメリカ人ジャーナリストがルネ氏に「ワニ」というニックネームを付けたことからはじまります。
1933年にルネ・ラコステ氏は、正式にブランドを立ちあげました。
LACOSTEのロゴマーク
1927年、ルネ・ラコステ氏のニックネームにちなんで、アーティストのロベール・ジョルジュ氏がワニのロゴを手掛けました。以降多くのアイテムで、ワニのロゴが活用されています。
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
LACOSTEの有名なロゴマークのワニが、実はワニ革のスーツケースを賭けたエピソードからきているのはビックリですね。数多くあるファッションブランドの中で、ワニをモチーフに起用している企業は珍しいです。
LACOSTEロゴマークは、ブランド名とセットではなく、単体で起用されることも多くあります。存在感がありユニークなワニのロゴは、ブランドのシンボルにピッタリです。
モチーフを選ぶ際には、エッセンスを加えて他社と差別化をはかるのも良いですか、そもそも他のロゴやキャラクターと被らないモチーフを選ぶことも大切です。
おわりに
「オリジナリティの高いモチーフを選ぶのは難しいと」感じる方も多いと思います。
どうしても使いたいモチーフに複数のライバルがいる場合。エッセンスを加えるだけではなく、ポーズや色使いなども工夫してみましょう。
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