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【アルコール】マンズワインのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【アルコール】マンズワインのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元:マンズワイン 公式サイト

キッコーマンが手掛けるワインブランド「マンズワイン」。日本産のぶどうを使用した日本ワインのラベルは、マンズワインのロゴマークが輝いています。

今回は、マンズワインのロゴマークに注目してみましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

マンズワインの歴史とロゴマーク

「日本にはまだ、本物のワインが普及していません。本物のワインづくりは、しょうゆ醸造を仕事とするわが社こそがやるべきです」という研究者の言葉によって、1962年にマンズワイン株式会社の前身である勝沼洋酒株式会社が設立され、キッコーマンのワイン作りがスタートしました。

山梨県の勝沼と長野県の小諸にワイナリーを築いて、ぶどう作りからスタート。1964年には社名をマンズワイン株式会社に変更しています。マンズワインの社名は、親会社であるキッコーマンの「マン」、そして聖書にしるされているラテン語の「天から授かった食物マナ“manna”」にちなんでいます。

マンズワインのロゴマーク

マンズワインのロゴマークは、ワインの原料であるぶどうは太陽の恵みを受け育まれることから、ぶどうと太陽がモチーフに起用されています。

参考:マンズワイン 公式サイト「マンズワインの歴史」「ブランドメッセージ

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント


画像引用元:マンズワイン 公式サイト「ワインラインアップ

マンズワインのロゴマークは、ぶどうと同じワインカラーです。ワインラベルに使用する際には、金色などブランドのイメージに沿った色に変更されています。このように用途やアイテムによって色を変えることで、より多彩な表現に対応することができます。

ワインのロゴマークやラベルに用いられるシンボルマークは、ぶどうをモチーフにしたものが多くあります。しかし、マンズワインはぶどうに太陽を組み合わせることで、オリジナリティを高めています。よく使用されるモチーフをロゴに使いたいときには、2つ以上のモチーフの組み合わせを考えてみるのも良いかもしれません。

さらにマンズワインのロゴは、単色で塗りつぶすのではなく、細い線を組み合わせて色付けをしています。こうすることでシンボルマークが浮かびあがり、立体的にみえるのです。こちらも参考にしたいポイントです。

モチーフの組み合わせや色の変更などは、多彩な製品やサービスのロゴに流用できるポイントです。マンズワインのロゴを参考にして、魅力あふれるロゴマーク作成に挑戦してみませんか。

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