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画像引用元：東京メトロ「コーポレートアイデンティティ」
東京メトロでは、シンボルマークと愛称を組み合わせて、コミュニケーションマークを作っています。今回はこのコミュニケーションマークに注目し、ロゴ作成のポイントを探ってみましょう。
多くの人に親しまれるロゴ作成をお考えの方はぜひご一読ください。
※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。
ブランドの歴史とロゴマーク
東京地下鉄株式会社（通称：東京メトロ）は、1920年に東京地下鉄道株式会社として創立されました。2004年に東京地下鉄株式会社が誕生し、現在に至ります。
東京メトロのロゴマーク
東京メトロでは、ハートを模したMのシンボルマークと、東京メトロの愛称が書かれたシンボルマークを組み合わせて「コミュニケーションマーク」と呼んでいます。
Mのシンボルマークは、地下鉄（メトロ）を意味するだけではなく、東京の中心にあるという存在感やお客様の心に響くサービスを提供し続ける意志を示しています。また、背景色のブライトブルーはコーポレートカラーでもあります。
東京メトロの愛称には、「東京を走る地下鉄であること」という意味が込められており、背景色にはセカンダリーカラーのダークブルーが使用されています。
参考：東京メトロ「沿革」「コーポレートアイデンティティ」
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
東京メトロのロゴマークは、背景色を同系色でまとめており統一感があります。青系の色は清潔感や安心感を与えるので、公共交通機関のイメージにピッタリですよね。
また、Mのシンボルマークだけではなく東京メトロの愛称を並べることで、マークを知らない方にも東京メトロと認識してもらうことができます。
公共交通機関は沢山の人が使うので、ひと目で分かりやすいことも重要なポイントです。伝えたいことを明確にし分かりやすく伝えるためにも、シンボルマークだけではなく文字で情報を補いましょう。
さらに東京メトロではコーポレートアイデンティティを明確にし、広報活動に取り組んでいるのも重要なポイントです。
東京メトロのロゴマークを参考に、誰にでも分かりやすいロゴを作ってみませんか。
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