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【鉄道】東武鉄道のロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

東武鉄道のロゴマーク

画像引用元:東武鉄道公式サイト「会社の沿革1895年~1920年

ロゴマークは企業の理念や想いを形にした会社の顔ともいえる存在です。東武鉄道のロゴマークにもさまざまな想いや意味が込められているのをご存じでしょうか。

今回は東武鉄道のロゴマークに注目してみましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

1895年に創立願いが提出され、1897年に設立登記された東武鉄道。1920年には搭乗鉄道株式会社と合併し、首都圏の交通網を支える私鉄として幅広い活動を行っています。

東武鉄道のロゴマーク

2011年にロゴがリニューアルされたこのロゴには、にぎわい溢れる沿線を作って沢山の人に愛され、笑顔があふれる「すてきな未来」に向けて、地域の方々と共に成長していくという想いが込められています。

「TOBU」の「T」を起点とし、東西南北にまっすぐと伸びていくラインは、地元の方に向けて「安全・安心、快適さ、期待感を提供する姿」を示しているだけではなく、「東京スカイツリーが空に向かって高く伸びる姿」でもあります。

参考:東武鉄道公式サイト「会社の沿革1895年~1920年

   SUBWAY 203号「東武鉄道・東武グループのロゴについて

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

東武鉄道のロゴマークに使用されている色は「Future Blue」と名付けられたオリジナルカラーです。青は空や海を連想する色で、未来や希望というイメージにピッタリです。さらに、知的さや冷静さそして誠実さを印象付ける色でもあります。

デザインだけではなく色使いにもこだわり、独自の色を用いることで、よりオリジナリティを高めることができるのは見習いたいポイントです。

また、ロゴマークに描かれている4本のラインはアンテナの役割も担っており、地元の方々のニーズを集めて先取りし積極的に情報を配信する姿勢をあらわしています。色んな想いを込めることで、独自性の高いデザインを実現しているのです。

沢山の想いが込められた東武鉄道のロゴマーク。皆さんもぜひ、理念や想いを形にしたロゴを目指してください。

あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください!

皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか?作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください!

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・ロゴマークを使用している会社・チーム名
・ロゴマークに込めた思い
・作成の際に苦労した点、工夫した点

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