サーフシーンだけではなく、ストリートファッション業界でも人気を集めているSTUSSY(ステューシー)。数多くあるロゴの中でも、ひときわ人気を集めているのが「ショーンフォントロゴ」です。
ロゴマークラボでは、人気のロゴをピックアップし、ロゴ作成の際に参考にしたいポイントをシリーズでご紹介しています。今回は、STUSSYのロゴマークを見ていきましょう。
※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。
ブランドの歴史とロゴマークの由来
STUSSYは、1980年生まれのブランドです。創業者であるショーン・ステューシー氏の名前を冠しており、サーフボードの制作からスタートし、服飾で評価が高まりました。
STUSSYのロゴの由来
SUSSYのロゴは、創設者のショーン氏が手書きをしたサインが基になっています。
先ほど「ブランドの創設は1980年」と触れましたが、1970年代にはステューシー氏はサーフボードを作っていました。e Fashion Postのインタビュー「Stussyの設立者 ショーン・ステューシー インタビュー」で氏は、1980年の2月に「凄くパンクな気持ちで名字を殴り書きしてそのまま突進した」と語っています。
これが「ショーンフォントロゴ」と呼ばれる、有名なロゴの原型なのです。
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
SUSSYのロゴはショーンフォント以外にも、ブランドの頭文字「S」を組み合わせたり、王冠を用いたり、多彩なグラフィックと組み合わせたりと色んなバリエーションがあります。一つのロゴを用い知名度をあげていくのも大切ですが、バリエーションを持たせて多様な表現に対応するのも良い戦略です。
さらに「手描きのロゴ」はユニークで印象に残りやすく、差別化をはかりやすいのも参考にしたいポイントです。
おわりに
魅力的なロゴを作るためには、他社との差別化が欠かせません。
SUSSYのロゴのバリエーションは、ロゴデザインを考えるうえで参考になります。ロゴ作成をお考えの方は、一度触れてみてください。
あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください!
皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか?作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください!
ロゴマークラボの「独断!粋なロゴマーク」内および公式Instagramにて紹介させていただきます。
投稿方法
Instagramで「#ロゴマークラボ 」をつけてご投稿ください。
皆さんに共有したいと思ったロゴマークについては、当サイトから投稿アカウントへDMをお送りいたします。
キャプションに
・ロゴマークを使用している会社
・チーム名・ロゴマークに込めた思い
・作成の際に苦労した点、工夫した点
などを記載いただくと採用されやすくなりますよ!