【子ども服】familiarのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元：ファミリア 公式サイト

日本を代表する子ども服ブランドfamiliar（ファミリア）。

今回はそんなfamiliarのロゴに注目してみましょう。ロゴだけではなく、シンボルとして親しまれているくまのキャラクター「ファミちゃん」も合わせてご紹介します。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマークの由来

1950年に、4人の女性創業者によってベビーショップ・ファミリアが誕生。「familiar」の名前には、家族のあたたかさをが込められています。誕生以来多くの人に親しまれ、日本を代表する子ども服ブランドに成長しました。

familiarのロゴ

画像引用元：ファミリア「くまのキャラクターが生まれた日」

familiarのロゴはロイヤルブルーだけではなく、文字ごとに色を変えるなど、多彩な色があります。

また、田村泰氏が1951年頃にデザインしたくまのキャラクター「ファミちゃん」は、ロゴと一緒に用いられることも多く、familiarの顔として今も多くの人に愛されています。

参考：ファミリア「ファミリア創立」「くまのキャラクターが生まれた日」

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

画像引用元：ファミリア「肌着」

familiarでは、文字ロゴとシンボルマークのファミちゃんをアイテムによって使い分けています。商品タグには、文字ロゴではなくファミちゃんのみがプリントされているものも。ファミちゃんはfamiliarの顔として、ロゴの代わりにも用いられているのです。ロゴマークだけではなくシンボルマークも制作することで、活用の幅がグンと広がります。

また、familiarのように子ども向けのアイテムを多く取り扱う場合、シンボルマークを設定することで字が読めない子どもにも認識してもらうことができるのもメリットのひとつです。

おわりに

家族のあたたかさを感じるfamiliarのアイテムには、柔らかく親しみやすいフォントで描かれた文字ロゴや、可愛いファミちゃんがプリントされています。

ロゴやシンボルマークは、製品やサービスの印象を左右する重要なポイントです。購入者だけではなく使用する子どもにも配慮したデザインを考えてみましょう。

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