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【コスメ】SABONのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【コスメ】SABONのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元:SABON「SABONについて

ロゴマークラボでは、多彩な業種のロゴマークに触れ、ロゴ作成の参考になるポイントをご紹介しています。

イスラエルで生まれたコスメブランドSABON(サボン)は、世界的に人気を集めているコスメブランドです。今回は、SABONのロゴマークに注目してみましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

SABON(サボン)の歴史とロゴマーク

1997年、2人のイスラエル人によって立ちあげられたコスメブランドSABON。

SABONはセム語で「石鹸」の意味があります。SABONのスタートは、フレッシュな手作り石鹸。肌にとって不要なものを落とすことが、美肌を育むために大切だとSABONは考えているのです。

イスラエルが世界に誇る死海の塩を惜しみなく贅沢に配合したアイテムの数々は、世界中で人気を集めています。

SABONのロゴマーク

SABONのロゴマークは、柔らかさと温もりを感じられる丸みのある字です。ブランド名の周りには2つの楕円が描かれており、石鹸のように見えます。

参考:SABON「SABONについて

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

先ほど触れたようにSABONは石鹸の意味があり、ロゴマークも石鹸のように見えます。このように代表的な製品やサービスをモチーフに起用するケースは数多いです。

また、2つの楕円は太さが均一ではなくフリーハンドで描かれたような印象を受けます。フリーハンドで描くことで、温かみを感じられるだけではなく、オリジナリティを高められるのも押さえておきたいポイントです。

手作りの石鹸からスタートしたSABONの背景を考えると、無駄なものをそぎ落としたシンプルでソリッドなデザインよりも、人の手を経た温かみを感じられるデザインの方がイメージに合いますよね。

自社の製品やサービスの持つ歴史やバックグラウンドにも向き合い、SABONのようにオリジナリティが高くイメージにマッチしたロゴを作りましょう。

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