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【ラグジュアリーブランド】Chloéのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

chloe(クロエ)のロゴマーク

ラグジュアリーブランドの中でも、人気を集めているChloé(クロエ)。

ロゴマークラボでは、ロゴマーク作成のヒントを探るために、魅力的なロゴをピックアップし、シリーズでご紹介しています。今回は、Chloéのロゴマークの魅力を見ていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

1952年、マダムGaby Aghion氏によって創業されたChloé。フランス発の人気ラグジュアリーブランドで、高級生地を使用した既製服である「ラグジュアリープレタポルテ」を初めて提案したファッションメゾンとされています。

ブランド名の由来は、ロンゴスの古代小説である「ダフニスとクロエにまつわる牧人風のレスボスの物語」を原作にした、バレエ音楽「ダフニスとクロエ」です。主人公クロエの美しいダンスのイメージからインスピレーションを受けました。

Chloéのロゴの特徴

Chloéのロゴはシンプルな文字ロゴで、アイテムによって色や大きさが使い分けられています。また、一部アイテムでは素材と同系色の型おしで用いられることもあり、多様な使われ方をしています。

参考:ファッションプレス「クロエ : Chloé

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

多様な表現に対応するために、ラグジュアリーブランドの多くがシンプルなロゴをアイテムに合うようにアレンジして使用しています。Chloéのロゴも多彩な変化があり、ロゴアレンジの参考になります。

さらに、多様なアイテムにあうロゴを作るためには、フォントの選定は非常に重要なポイントです。Chloéは女性をメインターゲットにしており、優しさやしなやかさを感じるフォントを使用しているのも参考にしたい点といえます。

おわりに

ロゴを作成する際には目的や用途そしてターゲットを決め、戦略や展開を踏まえる必要があります。さらに、Chloéのように色んなアイテムにロゴを使用し、多くの人の目に触れるようにするとブランドやロゴを周知するのに効果的です。

ロゴデザインだけではなく活用法も参考にしましょう。

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