【食品】デルモンテのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元：キッコーマン「デルモンテ」

トマト本来のフレッシュなうまみを活かした加工食品で知られるデルモンテ。アジア・オセアニア地域ではキッコーマンとタッグを組んでいます。

今回は、デルモンテのロゴマークを見ていきましょう。

製品やサービスに欠かせないモチーフを起用したロゴマークを作りたい方は、是非参考になさってください。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

デルモンテの歴史とロゴマーク

1963年、世界80カ国以上で多くの人に親しまれているグローバルブランド「デルモンテ」とキッコーマンが出会いました。1990年には、アジア・オセアニア地域において「デルモンテ加工食品の商標使用権・販売権」を永久的に取得し、両社のつながりはより強固なものになりました。

デルモンテのロゴマーク

デルモンテのロゴマークはトマトのシンボルに「DelMonte」の文字か書かれています。さらに、2008年に設定された「太陽を、おいしさに。」というスローガンが記載されています。

参考：キッコーマン「商品群ブランド｜デルモンテ」

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

トマトの加工食品で知られるデルモンテは、毎年1,000品種以上ものトマトを育成し、良いモノだけを厳選して育てそれを原料に使っています。そんなデルモンテの姿勢を示すロゴマークはやはりトマトがモチーフです。

「太陽を、おいしさに。」というスローガンのしたに描かれたシンボルマークは、太陽の恵みをたっぷりと浴び熟れたトマトを連想させます。鮮やかな赤に白いブランド名が良く映えていますね。

デルモンテのロゴマークのトマトは、単に赤いだけではなく、黄色と緑の縁取りがあります。緑は自然を連想させる色で、黄色は明るく楽しいイメージがありますよね。食欲をそそる赤と共に、デルモンテのイメージにピッタリです。

これら3色は実はトマトの色でもあります。色までモチーフにこだわるデルモンテの姿勢を、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか？

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