コーポレート・アイデンティティ(CI)とは、企業理念やロゴマークなどを利用し、社内外に企業の標準化されたイメージを持ってもらうための戦略や施策のこと。
※2021年2月13日更新情報※
ロゴを見て「これは○○社のものだ」「このロゴといえば美容だよね」と認識してもらうためのもの。
ヴィジュアル・アイデンティティはその施策の一つとして、ロゴマークやその他のデザインなど、主にヴィジュアルに統一感を持たせることで、社会全体に企業や商品のイメージを標準化しようとすることを指す。
コーポレート・アイデンティティ(CI)は、企業による施策、ブランディング戦略を指し、ビジュアル・アイデンティティ(VI)は企業以外の法人や、商品ごとの施策など、主にヴィジュアルに関するブランディング戦略を指す。
※2021年2月13日更新情報※
CIとVIは対象が会社なのかビジュアルなのかの違いのため、基本的には同じ性質のものと考えて良い。またBI(ブランド・アイデンティティ)はその中でのブランド戦略という捉え方ができる。
VIはCIを構成する要素の一つだが、基本的には同じもので、ロゴマーク使用に関する部分の取り決めの部分をロゴガイドラインと言う。
▼ロゴガイドラインとCI・VIの関係性
※関連記事
知らないと損するロゴガイドラインの話