(画像引用元:金沢市公式ホームページ)
世界中のロゴマークに関するニュースを特集する「ロゴマーク最新情報!」。
今回は北陸新幹線開通からちょうど1ヶ月ということで、北陸新幹線にまつわる観光PR用ロゴマークに関するニュースをご紹介します。
北陸新幹線に関する観光用PRロゴといえば、有名なのがこちらのロゴマークです。
(画像引用元:金沢市公式ホームページ)
このロゴマークは北陸新幹線開業に合わせ、金沢市が制作した観光PR用ロゴマークで、兼六園で見かける雪吊りが描かれています。こちらのロゴマークは、なんと使用のための申請手続きをせずに使用することができます。ロゴマークを最大限に活用し、金沢市をPRしようという気持ちが伝わりますね。
実際に金沢市には、このロゴマークがさまざまな場所で使用されています。金沢に足を運んだ際には、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、北陸新幹線の開通に合わせて改定されたロゴマークといえば、以前今サイトでも取り上げた「泉鏡花記念館」のロゴマークです。
(画像引用元:泉鏡花記念館)
2015年3月にリニューアルオープンを果たした、石川県金沢市にある「泉鏡花記念館」。そのロゴマークには、一筆書き風の兎のイラストとメガネのイラストが描かれています。なぜこのロゴマークになったのかは、ぜひ「泉鏡花記念館」または「北陸新幹線開通に沸く金沢の観光スポット「泉鏡花記念館」ロゴ完成」でお確かめください。
また石川県のお隣の富山県も、観光PRに力を入れている地域の一つ。2012年には観光PR用のキャッチフレーズとともに、下記ロゴマークも発表されています。
(画像引用元:富山県)
北陸新幹線を走る列車「かがやき」の車体カラーに合わせて作られたこちらのロゴマークは、主旨に賛同する方なら誰でもそのデータをダウンロードできるとのこと。ちなみにキャッチフレーズに使われている「きときと」とは、富山弁で「活きが良い」という意味だそうです。甘エビやホタルイカを始めとした水産物が豊富な富山県にふさわしいキャッチフレーズですね。
また富山県発のロゴマークといえば、内外薬品の「ケロリン」ロゴマークを忘れてはいけません。実は内外製薬では、北陸新幹線開通に合わせてケロリンロゴマークの入った木桶を販売しています。
(画像引用元:内外製薬株式会社)
意外にも木桶にケロリンがプリントされたのは、今回が初めてだそうです。富山県内のショップなどで販売されているそうですので、富山を訪れた際にはぜひチェックしてみては?
さまざまなロゴマークが観光PRのために使われている北陸新幹線。足を運んだ際には、どんなロゴマークがあるかチェックしてみても面白いかもしれませんね。