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【鞄】PELLE MORBIDAのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のロゴマーク

画像引用元:PELLE MORBIDA

2012年に誕生したPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)は、瞬く間に国産メンズバッグのカテゴリーのトップクラスに成長しました。

ロゴマークラボでは、世界中のユニークなロゴに触れ、ロゴ作成のポイントをシリーズでご紹介しています。今回は、そんなPELLE MORBIDAのロゴマークを見ていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

2012年に誕生したPELLE MORBIDAは、日本発の「クオリティ オブ ライフ」を求める大人のためのバッグブランドです。ブランドイメージを「優雅な船旅」にリンクさせて表現しています。

PELLE MORBIDAのブランドロゴ

PELLE MORBIDAのロゴには、優雅な船旅をほうふつとさせる客船と、PELLE MORBIDAのブランド名、そして「est.715」という文字が書かれています。

ブランドロゴの下にあるest.715は、映画「めぐり逢い」の中の一度別れた男女が7月1日午後5時に再開を誓うシーンに由来しています。ロマンティックな出会いのように、「数多くあるブランドの中から、ペッレ モルビダのバッグとめぐり逢ってほしい。」というメッセージが込められているのです。

参考: Facebook「PELLE MORBIDA

ロゴ作成の参考にしたいポイント

PELLE MORBIDAのロゴを見るだけで、「優雅な船旅」というイメージを想起できます。さらに、「est.715」という文字も気になりますよね。

ロゴマークの役割は、単にコンセプトやイメージを伝えるだけではありません。フックを提供して興味を持ってもらうこともまた、重要な役割のひとつです。エピソードを共有することで、顧客との距離を縮める効果も期待できます。

おわりに

ロゴマークは、製品やアイテムの顔だけではなく多彩な役割を担います。PELLE MORBIDAのロゴのように、コンセプトを伝えたりフックを提供するのも良いかもしれません。

ロゴを作る前に、どんな思いを込めるのか、しっかりと考えてみましょう。

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