画像引用元:ふくいブランド米推進協議会 ※無断転用禁止
お米のロゴマークをご紹介する第2弾は、福井県民が自信をもって全国にオススメする新ブランド米「いちほまれ」です。
※第一弾はこちら「お米と産地を同時にブランディングした新しいお米のPR方法」
ブランド米「いちほまれ」誕生秘話
福井県民が自信をもってオススメするには訳があります。まずはその開発秘話です。
近年は日本各地で新たに開発されたお米が続々と登場していますが、「コシヒカリ」誕生の地である福井県でも同様に、地元の農家や研究者と試行錯誤を続けてきました。
これは最近の猛暑の影響です。
日本のお米の代表といっても過言ではない「コシヒカリ」は、その味わいの良さから長きにわたり愛され、コシヒカリの子供や孫にあたるお米もたくさん生産されています。
しかし弱点のひとつと言えるのが、暑さに弱いということでした。そこで日本全国の農業関係者は「コシヒカリ」の味を守りつつ、暑さや病気に強いお米の生産を始めたのです。
福井県はもともと「コシヒカリ」誕生の地で、これまでも40種類を超える新たな品種を開発していました。平成23年からは県をあげて、「コシヒカリ」を超える新品種の開発を始め、6年の歳月を経て「いちほまれ」が生まれました。
「いちほまれ」は合計20万種もの稲から選別に選別を重ね、最終的には福井県民をはじめとした多くの消費者の嗜好に合う新たな県産ブランド米としてデビュー。
名前の由来は日本全国の10万件を超える応募の中から選ばれました。
「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」
になってほしいという願いが込められています。
こうして福井県産で県民が自ら開発にも関わり、より愛着の深いお米「いちほまれ」が誕生しました。
「いちほまれ」のロゴマークに込められた意味
そのロゴマークは「いちほまれ」がいつまでも愛される味わいであることから、デザインもシンプルで強くオーソドックスな表現を採用しています。
おいしいお米を作る源である太陽を表す金色は、最高級という意味も込められました。
アートディレクターは副田高行氏。
金色の中に白く抜きで描かれた文字も伝統的な秀英明朝体で、時代を超えて普遍的な印象を与えるロゴが完成。
大きく描かれた金色は、太陽の光にまばゆく揺れる稲穂の色のようでもあります。
「いちほまれ」に込めた福井県の確かな手ごたえを感じることができるロゴですね。
いち消費者としても、安心感を持って選ぶことができるお米になりそうです。