スケーターブランドとして不動の地位を築いているSupreme。数多くのファッションアイテムが発売される中でも、ボックスロゴやクロスロゴといったロゴを用いたアイテムが特に人気を集めています。
ロゴマークラボでは、素敵なロゴマークをピックアップし、そのポイントをシリーズでご紹介しています。今回は、Supreme(シュプリーム)のロゴマークを見ていきましょう。
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Supremeの歴史とロゴマークの由来
画像引用元:Supreme公式サイト
Supremeは、1994年にアメリカのニューヨークでジェームス・ジェビア氏によって創業されました。Supremeの名付け親は当時ジェームス・ジェビア氏が交際していた彼女で、日本語では「最高」という意味があります。
1998年には日本第1号店となる代官山店がオープン、2020年にはアウトドアブランドとして不動の地位を築いている「THE NORTH FACE」を擁するVFコーポレーションに買収されています。
Supremeのロゴマークの由来
「ボックスロゴ」という名で親しまれている、赤ベースに白字のロゴ。実は、アメリカ人女性アーティストであるバーバラ・クルーガー氏の作品「I shop therefore Iam」にインスピレーションを受けて作られています。
参考:GXOMENS Blog「『シュプリーム/Supremeの歴史』ニューヨークのスケートショップから世界で最も有名なストリートウェアブランドにまで成りあがった伝説の軌跡」
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
Supremeの定番の赤ベースのロゴはシンプルですがとても目立ちます。しかしロゴは1種類ではなく、黒や赤そして紫などの多彩な色があり、迷彩柄やタギングなどのロゴも見つかります。色んなロゴをアイテムによって使い分けることで、多様な世界観にマッチするアイテムを作ることができるのです。
ロゴ=1種類のみというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、Supremeのように色だけではなく形のバリエーションを作るのも良さそうですね。
おわりに
Supremeの顔ともいえるボックスロゴやクロスロゴアイテムは、発売ごとにプレミアムが付く程人気を集めています。ファッション関係のロゴ制作をお考えの方は、Supremeのロゴに注目してみてください。
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