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【エンターテインメント】TAITOのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

TAITOのロゴマーク

画像引用元:株式会社タイトー

アミューズメント施設でお馴染みのTAITO。赤いインベーダーマークを見ると、懐かしい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

ロゴマークラボでは、街中にあふれるロゴの中から、人々の心をつかむロゴをご紹介します。今回はTAITOのロゴを見ていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

TAITOの歴史とロゴマーク

1953年に創業し、1956年からアミューズメント事業を開始したTAITO。「スペースインベーダー」「電車でGO!」などのゲームソフトの販売以外にも、ゲームセンターなどのアミューズメント施設を運営しています。

「真ん中に遊び心を。」をモットーに、新たな遊びを創出し、楽しさを提供しています。

参考:沿革 | 株式会社タイトー

TAITOのロゴマーク

TAITOのシンボルロゴは、青い三角形をベースにしたものです。

三角形はアミューズメントの頭文字「A」をモチーフにしていて、Aからボールが飛び出すイメージで作られています。飛び出したボールは、新しいアイデアを生み出す創造力と、業界をリードしていく積極性の象徴です。


画像引用元:https://www.youtube.com/user/taitochannel

2008年には、スペースインベーダー30周年を機にアミューズメント施設を「タイトーステーション」に統一し、コーポレートカラーを青から情熱を表す赤に変更しました。

参考:「インベーダー」30周年で大人を再侵略 タイトーブランド一新 – ITmedia NEWS

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

三角形は変化を表すと同時に、シャープな印象を与える形です。ボールで動きを追加することで、何か新しいことが起こりそうなワクワク感を持てるロゴマークです。

さらに青は冷静でクールなイメージを与えるので、精密な商品のロゴに適した色です。

それに対して、インベーダーロゴには情熱を表す赤が使われています。子どもの頃にインベーダーゲームに没頭した世代にとっては、懐かしい気持ちを思い起こさせ、若い世代の目には新鮮に映るロゴマークではないでしょうか。

一目で何を取り扱っているブランドか分かるのも参考にしたいポイントです。

TAITOのロゴをご紹介しました。青いシンボルロゴと赤いインベーダーロゴは対照的ですが、どちらも企業の想いが込められたものです。

TAITOのように企業の理念を形にしたロゴを作ってみませんか。

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皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか?作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください!

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