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イメージ一新、新生「ハンズ」のロゴデザイン

「東急ハンズ」は2022年3月31日をもって東急不動産ホールディングスとの資本関係を解消し、カインズの子会社となりました。
2022年10月1日には社名を「東急ハンズ」から「ハンズ」に変更。
同10月26日に「ハンズ」として新たなコーポレートロゴを発表しました。
新たなコーポレートロゴは幅広い活動で知られるデザインオフィスnendoの佐藤オオキ氏によるものです。

ロゴの成り立ち

ハンズのブランドリニューアルに合わせて刷新したロゴマークは、原点である「手」がモチーフになっています。
日本初のグローバルなメッセージとして、あえて漢字を使用したのが特徴です。
一方で過去を継承しつつ未来に向けてアップデートをしていくという想いから、ブランドカラーは従来の「ハンズグリーン」を踏襲。
そして端部をつなぎ合わせ、途切れることのない「一筆書き」で表現されています。

「ハンズ」のブランドメッセージ

「手」でソウゾウしよう。
「手」でワクワクしよう。

1976年に創業した「東急ハンズの」名前には、「生活者が自己の手でライフスタイルを創造する」という想いが込められていました。こうした想いは変わらずに「手」を再定義するというメッセージが込められています。
インターネット時代へ突入した今、単に手を使うことを超えた、アタマをそしてココロを拡張させる「手」として再定義する。
「過去を継承しながら、次へと繋げていく。」

あくまで「手」を原点とし、今の時代に則した「手」の価値を提案・追求し、次の時代にも継承していくというメッセージが感じられるロゴデザインになっているのではないでしょうか。YA

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