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世界中のロゴマークに関するニュースを特集する「ロゴマーク最新情報！」。
今回はサッカークラブ「ヴィッセル神戸」の女性ファン向けのコミュニティ「KOBE Vi女」のロゴマークが決定したというニュースをご紹介します。
ヴィッセル神戸は、もともと岡山県倉敷市を拠点に活動していた、川崎製鉄サッカー部を全身とするサッカークラブで、1995年にJFL（日本フットボールリーグ）に加盟を果たしました。その後、阪神淡路大震災などを乗り越え、1996年には初めてJ1へ昇格。その後2度のJ2降格を経験しましたが、いずれも翌年にはJ1への返り咲きを決めています。
今回ご紹介するロゴマークを有する「KOBE Vi女」は、ヴィッセル神戸が女性ファン獲得のために2015年に新設した、女性ファン向けコミュニティです。
スタートアップメンバーとして20人の女性が選ばれており、スタッフは主に女性来場者を増やすための広報活動の参加やメディアにも出演する他、女性向けグッズの企画や販売にも携わるそうです。また、FacebookやInstagramも開設されており、さまざまな媒体を通して、積極的な女性ファン獲得活動を行っていく予定となっています。
そんなKOBE Vi女のロゴマークがこちら。
（画像引用元：ヴィッセル神戸）
ヴィッセル神戸のロゴマークをベースにしながら、より女性らしく、かつより神戸らしいデザインに仕上がっています。
（ちなみにヴィッセル神戸のロゴマークはこちらです）。
（画像引用元：ヴィッセル神戸 公式チャンネル | YouTube）
このロゴマークは投票によって決められたもので、ヴィッセル神戸のメインカラーであるクリムゾンレッドを取り入れて作られています。神戸女子らしい、おしゃれな雰囲気があるのもポイントではないでしょうか。
見方によっては、本家よりもこちらのほうが神戸らしくていいかも？
ターゲットによってロゴマークを変えることで、より効果的に広報活動を行うことができます。ロゴマークはその団体全体を象徴するものですから、どんな団体なのか、誰をターゲットにしているかがわかるものでなくてはなりません。
今回の「KOBE Vi女」のロゴマークのように、ターゲットに合わせて最適なロゴマークを作成することは、とても大切なこと。同じチームであっても、目的が異なるのであれば、ロゴマークを変えてチームメイトの団結を図ってみてはいかがでしょうか？
