【ファッション】H&Mのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

世界的に人気を集めているファストファッションH&M（エイチアンドエム）。H&Mのロゴは鮮やかな赤色でとても印象に残ります。

ロゴマークラボでは、世界中で人気を集めているロゴをピックアップし、シリーズでご紹介しています。今回は、H&Mのロゴマークの魅力に迫ります。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

H&Mの歴史とロゴマーク

1947年、アーリン・パーソン氏がスウェーデンでブティック「Hennes(へネス)」を開きました。大量生産をすることによって、リーズナブルな価格で商品を提供する「ファストファッション」で世界中の支持を集めています。

H&Mのロゴの変遷と特徴

「Hennes」から「Hennes＆Mauritz」に社名が変化した1968年、ロゴもリニューアルされました。以降「H&M」の文字をベースにしながら、何度かデザインが変更になっています。

H&Mのロゴはシンプルな文字ロゴですが、良くみるとロゴの文字の太さが均一ではなくメリハリがついているのがわかります。

参考：ファッションプレス「エイチ＆エム : H&M」

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

鮮やかな赤が印象的なH&Mのロゴ。Hの真ん中の線がはみ出しており勢いやエネルギー、そして若々しさを感じます。

シンプルで使い勝手の良い文字ロゴですが、H&Mのように文字の太さやデザインにこだわることで、差別化をはかることができます。

おわりに

ファッション・アパレル業界では、シーズンごとに多彩なアイテムが発売されます。多様な表現にマッチするシンプルな文字ロゴは、ファッション・アパレル業界だけではなく色んな業界で使いやすいロゴです。

H&Mのロゴを参考にして、シンプルかつオリジナリティのあるロゴを目指しましょう。フォントだけではなく文字の太さや配置、デザインなどにも気を配ることで、よりオリジナリティを高めることができます。

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