時代にとらわれない普遍的なテーマが秀逸なあお税理士法人のロゴマーク

画像引用元：TATSUYAKITAMURADESIGNOFFICE

ロゴマークにはその時代性を表したデザインやカラー、また流行りとは一線を画して奇抜さや斬新さを求めたもの、あるいは普遍的なテーマを持つものなど、さまざまなデザインがあります。
ここ数年では世界の大手企業がこぞってロゴマークのリニューアルを行っていて、その変更後のロゴを見てみると、世の中の動きさえもつかみ取ることができるような変化がありました。

例えばスマホの普及によるスマホ画面での見やすさを追求したフラットデザインや、SDG’ｓという概念の浸透によってユニバーサルデザインが広がりを見せています。
そんな時代の流れに乗ったロゴマークがたくさん作られる中で、普遍的なテーマを持ったロゴマークって案外目につくものです。

今回ご紹介するロゴマークは、法人名に起用された「空」をイメージさせるカラーと人との関係性の大切さを表した、時代にとらわれないデザインが秀逸なあお税理士法人のロゴマークです。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

Contents

大阪地域の頼れる存在として創立70年を超える歴史
普遍的なカラーとモチーフで税理士法人を身近な存在に
あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください！
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大阪地域の頼れる存在として創立70年を超える歴史

大阪府大阪市中央区にあるあお税理士法人。

前身は現代表・秋山和永税理士の祖父によって昭和25年に設立された会計事務所ということですから、創業から70年を超える老舗です。
現在ではさまざまな業界に精通したパートナーも含めグループ企業などとも連携し、ビジネスにおける会計業務から税務関連、さらに経営戦略まで幅広く相談に応じる、まさに地域の頼れる存在として認識されています。

普遍的なカラーとモチーフで税理士法人を身近な存在に

そんなあお税理士法人のロゴマークは、法人名の「あお」をデザインのベースに置いています。

税理士法人と聞くとなかなか敷居の高いイメージがあり、相談しに行きにくい人も多いのが現状ですが、そんなイメージを払しょくしたいとの思いと、つねに伴奏者でありたいというあお税理士法人の願いを込めたロゴマーク。
「あお」をアルファベットにしたシンボルマークには、柔らかいラインのおかげで、親しみやすさを感じさせてくれるデザインになっていますね。モチーフは目の前に果てしなく広がる「青空」とそこに浮かぶ「雲」だそうです。

また、税理士法人ではありますが、実際にはグループ組織がいくつもあり、弁護士や会計士などの専門家とパートナーシップを結んでいることを、「あお」の文字をパーツごとに分けたカラーを置いて表現しているとのことです。
この「青空」と空の色であるブルーを濃淡をつけながらベースカラーにしたことで、ひとめで普遍的なイメージを想起させてくれます。

そのために見た人に安心感を与えてくれるという効果が期待でき、税理士法人として多くの人の身近な存在でありたいと願う、あお税理士法人の思いがしっかりと届くロゴマークとなっていますね。

参考サイト
あお税理士法人
 TATSUYA KITAMURA DESIGN　OFFICE