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画像引用元：okurudesign
世にあるロゴマークの中でもっともシンプルでありながらクライアントのイメージを一番伝えてくれるものは、社名やサービス名をそのまま使用しているものですね。工夫もアイデアもされていないではないかと思われるかもしれませんが、このシンプルなロゴマークを採用するには、大きな自信と強い信念がなければなかなかできないのではないかと思われます。
特にデザインの世界では多くの装飾を施すものが評価される時代と、できる限りそぎ落としたものがポピュラーな時代とがあり、現在ではその両極も存在価値を認められています。
そんなシンプルでありながらも強力なイメージを与えてくれるロゴマークを採用しているのは、大阪府吹田市にある井上寧税理士事務所です。
※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。
Contents
元京都府庁税務課という経歴を持つ超専門家税理士におまかせ
公務員出身の税理士・井上寧氏が代表をつとめる井上寧税理士事務所。井上氏は舞鶴市の出身で、もともとは京都府庁総務部税務課の職員という異色の経歴を持っています。京都府庁を2016年に退職し税理士登録、吹田市に事務所を構えた井上氏。
すべての案件を代表税理士である井上氏が対応し、クラウド会計専門という強みを生かして日本全国のクライアントからの相談に応じています。
ホームページでは税金関係から事業継承、相続から創業や起業についてなど、お金にまつわる社会的な話題を詳細に解説するブログを日々更新しています。
人を模したシンプルかつ高度なテクニックを必要とするロゴマーク
そんな井上寧税理士事務所のロゴマークは、事務所開設時のトータルブランディングの一環として制作され、事務所のアイデンティティを伝える重要なツールとして活用されています。
普段からどこへ行くにもハット帽をかぶっているという井上氏の姿そのままを、全体的にレトロな雰囲気でまとめたデザイン。
ちなみにこちらが井上氏のお写真。
画像引用元：okurudesign
ハット帽と丸いメガネに優しそうな表情の井上氏の横顔という、ご本人の雰囲気がとてもよく表現されていますね。ロゴマークを見ただけで、この方なら信頼できそうだという安心感を与えてくれます。
ご本人のイラストをメインにしたデザインはとてもシンプルで、見た人がイメージを膨らませることがほとんどなく、実はとてもテクニカルなロゴマークだと言えます。
全体的にレトロな雰囲気にしたところが、そのテクニックを感じさせずに印象にも残りやすいロゴマークに仕上げているのかもしれませんね。
参考サイト
井上寧税理士事務所
okurudesign
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