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全国宅地建物取引業保証協会のロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

全国宅地建物取引業保証協会のロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

画像参考元:公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会 (hosyo.or.jp)

みなさんが「このマークが付いている会社であれば安心!」と思えるロゴマークにはどんなものがありますか?

今回は、安心できる不動産取引を目指す「全国宅地建物取引業保証協会」のロゴマークの歴史とそのポイントについてご紹介します。安心安全のロゴマークを作成したい方、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

全国宅地建物取引業保証協会の歴史

全国宅地建物取引業保証協会は1972年(昭和47年)に設立。不動産取引における消費者保護と、不動産業界の健全な発展のために取り組んできた公益社団法人です。

事業の公益性から、平成24年4月に内閣総理大臣から「公益社団法人」に認定され、国の不動産業者の約80%が会員となっている国内最大の組織になっています。

全国宅地建物取引業保証協会のシンボル「ハトマーク」

全国宅地建物取引業保証協会のロゴマークでは「ハト」を目指していくべき姿の象徴として掲げています。

ロゴマークに見られる2羽のハトには「会員とユーザーの信頼と繁栄」という意味が込められており、赤色は「太陽」を、緑色は「大地」そして白色は「取引の公正」を表しているそうです。

参考:ハトのマーク – 不動産用語|ホームアドパーク – 賃貸や不動産・住宅情報検索サイト (adpark.co.jp)

ロゴ作成の参考にしたいポイント

宅建業の保証協会のひとつに全日本不動産協会がありますが、そちらは「ウサギ」のロゴマークになっています。


画像引用元:https://hashio-office.com/takken-hoshokyokai/

ハトとウサギの違いはありますが、デザインがすごく類似している印象を受けます。

ウサギマークに似せることで、同じ保証協会だと示したかったのかもしれません。

不動産業者のほとんどは、どちらかに加盟しています。不動産業者を見極めるときに、どちらかのマークがあれば消費者は安心して任せることができるのではないでしょうか。

どちらも保証協会のマークですが判別しやすいロゴマークになっており、消費者に優しいロゴマークだと言えるでしょう。ロゴマーク作成の参考にぜひご活用ください。

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