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サインが原型のロゴマーク | STUSSY(ステューシー)

サインが原型のロゴマーク | STUSSY(ステューシー)

(画像引用元:Select Days Garage

さまざまな企業・商品のロゴマークの由来やこだわりなどを紹介する「独断!粋なロゴマーク」。
今回は、前衛的なデザインが特徴的な「STUSSY(ステューシー)」のロゴマークを取り上げます!

1.STUSSY(ステューシー)のロゴマークの歴史と由来

ストリートファッションにおいて確固たる地位を築いているSTUSSY(ステューシー)ですが、創業を開始したのは1980年代と言いますから、ファッション界では若いブランドの一つといえるでしょう。
STUSSYの生みの親は、ブランド名にもなっているショーン・ステューシー氏。もともとは南カリフォルニアのラグナビーチで人気のサーフボードシェイパーでした。その独創的なデザインは瞬く間に多くのサーファーの心をつかみ、1980年にはその人気を背景にアパレル業界へ進出。前衛的でパンクなスタイルは、サーファーだけでなくミュージシャンやDJなどのアーティストたちをも虜にし、その人気は世界中に広がっていくこととなります。

そんなSTUSSYのロゴマークといえば、サインのような印象的なデザインが特徴的ですよね。これは筆記体で「STUSSY」と書かれており、かつてショーン・ステューシー氏がサーフボードシェイパーとして活躍していた頃に、プロモーションをかねて販売していたTシャツに書いていた本人のサインが元となっています。これは「ショーンフォント」と呼ばれており、STUSSYを象徴するオリジナルフォントとして使用されています。

2.STUSSY(ステューシー)のもう一つのロゴマーク

STUSSYにはほかにも、以下のようなロゴマークを使うことがあります。

サインが原型のロゴマーク | STUSSY(ステューシー)
(画像引用元:ブランド古着の買取販売Stay246

こちらはSTUSSYの頭文字である「S」を2つ重ねたもので、公式サイトにも使用されています。このロゴマークはシャネルのロゴマークにも似ていることから、「シャネルロゴ」とも呼ばれているとか。よく見ると似ているのはクロスしているところだけですが、どちらもモノクロで書かれていることもあり、一見するとたしかに雰囲気が似ていますね。
ジャンルは異なりますが、どちらも多くのファンを持つファッション。人気の秘密はこのロゴマークにもあるのかもしれません。

※参考サイト
History(STUSSY)

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