【飲料】FANTAのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

日本コカ・コーラ社の数多くある製品の中でも、ティーンに人気を集めているFANTA（ファンタ）。ポップで覚えやすいロゴマークには、どんな秘密が隠されているのでしょうか。

今回は、FANTAのロゴマークを見ていきましょう。

リニューアルを繰り返し進化を遂げたロゴの魅力に触れてみませんか。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

1958年に日本国内で発売がスタートしたFANTA。ブランド名の由来は、英語のFantasy（空想）やFantastic（すばらしい）です。「現実から解き放ってくれる」フレーバー炭酸飲料として、日本で愛され続けています。

FANTAのロゴマーク

画像引用元：Fanta Official Site「ファンタ」

FANTAのロゴとパッケージは、頻繁にリニューアルされており、「FANTA」のブランド名も、一時期は「Fanta」と小文字が交っていました。

現在のパッケージではFANTAの文字と葉っぱは共通で、フレーバーごとに背景色と記載される果物が異なります。

参考：日本コカ・コーラ「ファンタ: The Coca-Cola Company」

ロゴ作成の参考にしたいポイント

FANTAオレンジのパッケージを見ると、FANTAのロゴには丸いオレンジをモチーフにしており、葉っぱ付いているのが分かります。他のフレーバーもオレンジのロゴをベースにしているので葉っぱが付いているのです。葉っぱがモチーフに起用されていることによって、新鮮さを感じられます。

さらに、FANTAの文字ロゴは株が台形になっており、飛び出しているように見えます。色使いも鮮やかでメリハリがついており、文字ロゴに白を使用しているので視認性が高いのも参考にしたいポイントです。

おわりに

FANTAのロゴは、パッケージの上部に目立つようにプリントされており際立っています。飲料や食べ物のパッケージの場合、売り場で他の製品に混じって陳列されるため、ロゴが大きくて視認性が高いのも重要なポイントです。

店頭で複数のアイテムと一緒に陳列される製品のロゴは、FANTAのようにデザインだけではなく文字の大きさや色にも気を配りましょう。

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