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ランニングシューズでブレイクしたNew Balance（ニューバランス）。シューズだけではなくスポーツウェアやアクセサリーなど、多彩な展開をしているブランドです。
ロゴマークラボでは、魅力的なロゴをシリーズでご紹介しています。今回は、New Balanceのロゴに触れてみましょう。
※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。
Contents
New Balance（ニューバランス）の歴史とロゴマークの由来
画像引用元： New Balance【公式通販】「【NB公式】ニューバランス |はじめての方へ（ニューバランスの歴史）」
1906年、ボストンで矯正靴の製造メーカーとして誕生したNew Balance。矯正靴の製造ノウハウを活かし、1960年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造に着手しました。1972年にジェームス・S・デービス氏（現New Balance Athletics Inc.取締役会長）に買い取られ、「インステップレーシング」という独創的なシューズコンセプトを確立、70年代後半に具現化しランナーから絶大な支持を得るようになったのです。
New Balanceのロゴの特徴
New Balanceの社名は、「新しい（new）バランス（balance）」感覚を履いた人にもたらすことに由来します。
ロゴは、頭文字の「N」と「B」をモチーフにしています。また、一部のモデルを除くNew Balanceの靴の両サイドには「N」ロゴが用いられており、パッと見てスグに分かるのもポイントのひとつです。
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
シューズに用いられているNロゴは、色・形・大きさ共に多彩で、靴のデザインにあわせてアレンジされています。Nの1文字だけでも、多様なアレンジがあり、色んな表情が見れることが分かりますね。
アイコンとなる文字やマークを決めて、アイテムやサービスに合わせて自由に表現をするのも良いかもしれません。
おわりに
ファッション・アパレル業界など、多数のアイテムを取り扱うブランドは、シンプルで汎用性の高いロゴを用いるイメージがあるかもしれません。しかし、New Balanceのようにデザインに柔軟性を持たせることで、より魅力的な表現が可能になります。
デザインだけではなく、素材によっても印象が変わりますので、ぜひNew Balanceのアイテムを参考になさってください。
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