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【ファッション】New Era(ニューエラ)のロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【ファッション】New Era(ニューエラ)のロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元:New Era® Logos | ニューエラオンラインストア

MBL公式キャップを手掛けているNew Era(ニューエラ)は、ロゴデザインを何度も変更しています。

ロゴマークラボでは、魅力のあるロゴをピックアップし、ロゴ作成の際に参考にしたいポイントをシリーズで触れています。今回は、New Eraのロゴの歴史を見ていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドとロゴマークの歴史

1920年に創業したNew Eraは、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)で唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーです。59FIFTYシリーズを筆頭に、多彩なプロダクトを発表しています。野球だけに留まらず、ストリートやスケーターなど、多彩なファッションを愛する方から人気を集めています。

New Eraのロゴの歴史

New Eraのロゴは、時代に応じて変化を遂げてきました。


画像引用元:ニューエラオンラインストア「New Era® Logos

こちらはシンプルなフォントに仕上げたロゴです。今とは全くイメージが異なりますね。


画像引用元:ニューエラオンラインストア「New Era® Logos

一方、こちらはベースボールキャップの形をしたロゴマークです。先程よりもユニークさやストリートの印象が強いデザインになっています。


画像引用元:ニューエラオンラインストア「New Era® Logos

そして2000年には「ブローボックスロゴ」が誕生。ブランドスローガンである「The originators of the true fitted」も登場しました。

参考:ニューエラオンラインストア「About New Era®

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

異なる印象を与えるロゴマークに変更し続けるイメージから、筆者はその時代のニーズに合った商品を提供し続けるという思いを感じました。ブランドや商品の柔軟性を示したい場合、ロゴマーク自体を変えることで、ユーザーに対してより直接的な効果が期待できます。

また現在New Eraの主流である「n E」の2文字を使用したロゴは、ベースボールキャップやリュックなどのアイテムにも刺繍やプリントされています。文字ロゴだけではなくシンボルマークも作り使い分けをすることで、多彩なアイテムに活用できます。

ブランドネームを起用した文字ロゴは、文字が目立ってしまうこともありますから、シンボルマークを起用したロゴも作っておくと良いかもしれません。

おわりに

New Eraのオンラインショップには、ロゴデザインのアーカイブが掲載されています。色んな表現のロゴを見るだけでも参考になりますので、ぜひチェックしてみてください。

アイディアのヒントに出会えるかもしれません。

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