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【ファッション】Off-Whiteのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

【ファッション】Off-Whiteのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

「ラグジュアリーなストリートウェア」をコンセプトに掲げ、世界中で人気を集めているOFF-WHITE ℅ VIRGIL ABLOH(オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー)。

ロゴマークラボでは、世界中で人気を博しているロゴをピックアップし、ロゴ作成の際に参考になるポイントをシリーズで触れています。今回は、OFF-WHITEのロゴを見ていきましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

OFF-WHITE ℅ VIRGIL ABLOHは、2014年にヴァージル・アブロー氏が立ちあげたブランドです。ヴァージル・アブロー氏は、建築家やアーティストなどの肩書も持っており、カニエ・ウェスト氏のクリエイティブ・ディレクターとしても知られています。

OFF-WHITEのロゴ

OFF-WHITEは、矢を2本クロスさせた「ダブルアローロゴ」で知られています。これは、以前グラスゴー空港使われていた旧ロゴをリスペクトしたものでないかとされています。

「オフ-ホワイト」2020年春夏コレクションのバッグ Image by FASHIONSNAP
画像引用元: FASSHIONSNAP.COM『「オフ-ホワイト」が新ロゴを発表、サンセリフからセリフ体に変更

文字ロゴは、2020年にサンセリフ体のヘルベチカのフォントからよりクラシカルな印象のあるセリフ体へ変更されています。

参考:ファッションプレス「オフ-ホワイトc/oヴァージルアブロー : OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

文字ロゴを作成する際には、フォントの字体や文字の太さなど細部にまで気を配ることが大切です。OFF-WHITEでは文字ロゴのフォントを変更していますが、以前のサンセリフ体のヘルベチカのフォントは力強いイメージがありましたが、セリフ体はスタイリッシュ。

ブランドの進化と共にロゴの改変を行うケースは数多くあります。フォントのセレクトだけで印象が大きく変わります。

おわりに

シンボルマークとロゴを組み合わせたり使い分けたりすることで、多様な表現が可能になります。また、OFF-WHITEのようにロゴに用いるフォントを変更するだけでも、印象が大きく変わるものです。

ロゴ作成の際には、フォントや文字の太さなど細部にまで気を配りましょう。

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