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【外食】サイゼリヤのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【外食】サイゼリヤのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元:サイゼリヤ

美味しいイタリアン料理を、リーズナブルな価格で食べることができるサイゼリヤ。国内1,093店舗(2019年8月末)の他、東南アジア諸国にも411店舗(2019年8月末)をも直営で運営しているグローバル企業です。

今回は、サイゼリヤのロゴマークの特徴をご紹介します。

ファミリーレストランのロゴマークは、店舗の看板にも使われる大切なポイントです。ひと目見て分かりやすいロゴマークを作りたい方必見です。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

1973年、創業者の正垣泰彦氏が経営していた個人店舗「レストラン サイゼリヤ」がサイゼリヤの原点です。1987年に商号を株式会社マリアーノに変更。1992年には商号を株式会社サイゼリヤに変更しています。

サイゼリヤのロゴマーク

イタリア料理を提供しているサイゼリアのロゴマークは、イタリア国旗の緑・白・赤を使って描かれています。Saizeriyaの「S」の文字が大きく、エンブレムがシンボルに用いられています。

参考:サイゼリヤ「企業情報|沿革

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

色遣いを見るだけで、イタリアを連想できるサイゼリヤのロゴ。料理のジャンルを記載していなくてもイタリアンと分かるのは見習いたいポイントです。

シンボルマークには、イタリア語で「RISTORATE E CAFE」と書かれています。イタリア語ではありますが、日本でもなじみ深い「CAFE」などの単語なので、イタリア語が分からない方でもパッと見て予測が付きますよね。

そして、サイゼリヤのロゴで一番大切なのが、Saizeriyaの文字が可読性が高く目立つ点です。ブランド名が目立つように配色を行うだけではなく、パッと見た時に目が行くように文字を大きくするといった、基本をおさえることも大切です。

ロゴマークを作成する際には、サイゼリヤのようにオリジナリティやデザイン性だけではなく、「誰が見ても分かる」可読性や視認性にも気を配りましょう。

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