永遠の定番スニーカーとして、カジュアルコーデ以外にも柔軟な着こなしが楽しめるアイテムとして絶大な指示を誇るコンバースはマーキス・ミルズ・コンバースが1908年に設立したコンバース・ラバー・シュー・カンパニーが起源となっています。
コンバースのロゴマークの歴史については「CONVERSEのロゴマークの歴史とロゴ作成の参考になるポイント」の記事でご紹介させていただきましたが、今回は2023年に生誕115周年を迎えるコンバースブランドの新しいロゴマークについてのご紹介になります。
コンバースの新ロゴマーク
コンバースは2022年12ート⽉よりコーポレロゴをはじめとするビジュアルアイデンティティを⼀新しました。それでは、新しいロゴマークをみてみましょう。
画像引用元:繊研新聞社
新しいコーポレートロゴは、「スポーツがファッションの垣根を越えてブランドが成長の幅を広げていった」(コンバース)1970年代~90年代にかけて使われていたロゴマークをベースに、「力強さと洗練性を再構築したデザイン」で現代的にアレンジされたものだそうです。
コンバースの旧ロゴマークは?
画像引用元:コンバースオフィシャルサイト
ちなみに旧ロゴマークはこちらでした。
比べてみると、たしかに新ロゴマークの方が全体のラインが太くなったことで力強さが増してエネルギッシュな感じがしますね!旧ロゴマークのほうがクラシックなイメージがあります。
ブランドビジュアルにはトリコロールカラー
新しいロゴマークを使った箱やブランドビジュアルには、ブランド発祥の地であるアメリカのイメージである赤、青と白のトリコロールカラーを採用しています。
トリコロールカラーは「3色の」という意味であり、異なる3色の組み合わせのことをさしています。
画像引用元:WWD「115周年を迎える「コンバース」がロゴを一新」
エネルギーを感じさせるアクティブなカラーである赤と空を思わせる自由をイメージする青、清潔や平和をイメージさせる白の組み合わせは現代的にアレンジされたコンバースのロゴマークやコンセプトにもピッタリのカラーといえますね。今後更なる⾶躍をめざすコンバースの新展開に期待大のロゴマークです。FS