(画像引用元:Google play)
さまざまな企業・商品のロゴマークの由来やこだわりなどを紹介する「独断!粋なロゴマーク」。
今回は、「マチのほっとステーション」でお馴染みのコンビニエンスストア「ローソン」のロゴマークを取り上げます!
1.ローソンの歴史とロゴマークの由来
日本でローソン1号店が誕生したのは1975年のことですが、ローソンの看板の秘密に迫るには、もう少し歴史をさかのぼる必要があります。
元々ローソンは、1939年に米国オハイオ州で誕生した企業。「ローソン」と言う名前は、創業者のJ.J.ローソン氏に由来します。ローソン氏は元々牛乳屋さんで、新鮮で美味しい牛乳を販売していると評判を呼んでいたそうです。その後、牛乳と一緒に食べるパンや、日用品などを扱い始めると、それがさらに好評を呼び、チェーン展開するほどの人気店となります。
現在では米国のコンソリデーテッド・フーズ社の傘下に入っているため、米国にはローソンという名前の店舗はないそうです。ただ、その起源はしっかりと、日本のロゴマークに残されています。
(画像引用元:Google play)
ローソンのロゴマークに描かれた牛乳缶には、ローソンの成り立ちがしっかり刻まれていたんですね。
2.カラーバリエーションが豊富なローソン
ローソンといえば、メインカラーのブルーを思い出す人も多いかと思いますが、店舗のコンセプトごとにカラーリングを変えていることも特徴の一つとしてあげられます。
例えば100円アイテムを中心に販売する「ローソンストア100」のメインカラーは緑・赤・白の3色。
(画像引用元:ローソンストア100 市ヶ尾北店 / Lawson Store 100 Ichigao North Store by Toshihiro Gamo | Frickr)
また、女性を中心に人気の高い、ナチュラルローソンのロゴマークは、えんじ・白の組み合わせとなっています。
(画像引用元:LAWSON)
ロゴタイプは似ているものの、ここまでカラーリングが違うのも、珍しいのではないでしょうか。
実は他にも、違ったカラーリングのローソン店舗がありますので、探してみるのも楽しいのでは?
※参考サイト
ローソンの歴史(ローソン)
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