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【ファッション】Columbiaのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

【ファッション】Columbiaのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元:コロンビア公式サイト「コロンビアの歴史

ロゴマークラボでは、ロゴマーク作成の参考にするために、魅力的なロゴマークをシリーズでご紹介しています。今回は、アウトドアスポーツブランドColumbia(コロンビア)のロゴマークを見ていきましょう。

ファッション・アパレル業界以外の方もぜひご注目ください。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマーク

コロンビアスポーツウェアカンパニーは、1938年にドイツから移住してきたポール・ラムフロム氏がアメリカのオレゴン州で立ちあげました。

創業当時の社名はオフィスのそばを流れていたコロンビア川にちなんで、「コロンビアハットカンパニー」でしたが。しかし、1960年にスキーグローブ製造会社であるコロンビアマニファクチャリングカンパニーと合併し、「コロンビアスポーツウェアカンパニー」に変更になったのです。

Columbiaのロゴマーク

Columbiaのロゴマークはご紹介した黒いロゴだけではなく、コロンビア川の色を思わせる水色など、多彩なカラーバリエーションがあります。ブランド名の文字は年代によって使用フォントが異なり、徐々にスタイリッシュなものに変化してきました。

参考:コロンビア公式サイト「コロンビアの歴史

ロゴ作成の参考にしたいポイント

Columbiaのロゴマークは、単色のバリエーションだけではなく、シンボルマークの塗分けを行っているケースがあり、アイテムや年代によって多彩な表現が見られます。シンプルなロゴの色遣いを変えるだけで、表情が異なり、より多様な表現が可能になります。

さらに、フォントの変更を行うことで、ロゴ自体のイメージを大きく変えることなく、より時代や表現に即したリニューアルを行うことができる点も参考にしたいポイントのひとつです。

アウトドアスポーツブランドは、他のファッションブランドとは異なり、ファッショナブルなだけではなく丈夫さや耐久性がより重視されます。そのため、ロゴマークも文字が太かったり重厚感のあるフォントが使用されるケースが多くありました。

Columbiaのようにスタイリッシュかつ重厚感のあるロゴを用いて色を使い分けることで、他のブランドと差別化をはかることができます。

ロゴの形だけではなく、フォントやサイズ、色遣いなど細部にまで気を配りましょう。

あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください!

皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか?作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください!

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