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アンカー・ジャパン株式会社のロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

佐伯_アンカーのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは?

画像引用元:Anker Japan公式サイト

外出時にスマートフォンやノートパソコンの充電が切れてしまった時や、災害時のために、モバイルバッテリーは一人一台持っておきたいアイテムですよね。そんなモバイルバッテリーを中心に、デジタル関連商品でトップクラスの販売実績を誇るアンカー・ジャパンが今、注目されています。

ロゴマークラボでは、人気製品のロゴマークを取り上げ、人気の秘密を探ります。今回はアンカー・ジャパンのロゴに注目してみましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

アンカージャパンの歴史

Googleでエンジニアとして働いていたスティーブン・ヤン氏によって、中国にて設立されたアンカーは、スマートフォン・タブレット関連製品の開発・販売を行うメーカーです。

ブランド名は、ドイツ語で「錨(いかり)」にちなんで名付けられました。

アンカー・ジャパンは、2013年に設立された日本法人で、アンカーブランドの日本でのマーケティング、製品販売ならびに顧客対応を担っています。

参考:会社概要| Anker Japan公式サイト

アンカージャパンのロゴマークの特徴

2020年に、本社が新規上場を果たしたことを機に、日本市場でのさらなる発展を目指して、アンカー・ジャパンのロゴが一新されました。

ブランドカラーのブルーを使ったロゴマークは、ブランド名と5つのサークルからできています。

円を描くように、少しずつ大きくなる5つのサークルは、5つ星をイメージし、お客様から最高評価をいただけるような製品を作るという決意が込められています。

参考:日本市場でのさらなる飛躍に向けコーポレートロゴを刷新、あわせてNebulaを第4の事業ブランドとして独立

ロゴ作成の参考にしたいポイント

アンカー・ジャパン社のブランドカラーは、イノベーションの知と可能性を表した深いブルー。

ブルーには、人を落ち着かせる効果があり、年齢や性別を限定しない色です。信頼感を与える色でもあるので、精密機器に適している色と言えます。

色で冷静さを与える一方で、5つのサークルで動きを表現しています。どんどん大きくなる姿は、製品や会社が進化していく様を表していて、見る人をワクワクさせます。

色と形で、静と動といった相反するイメージを与えていますが、両方を求めるのが消費者の心ですよね。色と形を効果的に使っている点は参考にしたいポイントです。

おわりに

アンカー・ジャパン社のロゴをご紹介しました。製品に対する期待感を持たせるアンカー・ジャパン社のロゴを参考に、注目されるロゴを作りましょう。

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