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SNSでロゴマークを使用する方法と基本情報【2014年12月】

SNSでロゴマークを使用する方法と注意点【2014年12月情報】

1.はじめに

法人のネットプロモーション方法の一つとして、今や確固たる地位を築きつつあるSNS。すでに、いくつかのSNSで法人アカウントを作成しているという企業は多いでしょう。せっかくロゴマークを作ったなら、SNSにもロゴマークを活用したいですよね。ロゴマークを利用するなら、是非チェックしていただきたいのが、各SNSのガイドラインです。規定に反する使い方をしてしまうと、ロゴマークのブランドイメージが損なわれてしまうばかりか、アカウントが凍結されてしまうことも。今回は、日本でよく利用されているTwitterとFacebookを例に挙げて、活用方法と注意点をご紹介します。

Point:SNSを利用するなら、まずガイドラインをチェックしよう

2.Twitterでロゴマークを使用する方法と注意点

140文字以内にまとめたツイート(つぶやき)を利用し、プロモーションやユーザーとの交流を深めることのできるTwitter。CRM(顧客関係管理)ツールとしてうまく活用している企業の導入事例や、自由なツイートで注目を集めている事例などもありますが、一方でうまく活用できていないとお悩みの企業も多いようです。
アカウントがあなたの企業であることを認知させるためにも、ぜひロゴマークを活用してみてはいかがでしょうか。

Twitterではプロフィール画面と呼ばれる部分と、ヘッダーと呼ばれる部分に画像を入れることができます。どちらも2014年4月から、以下の画像サイズが推奨されています。

  • プロフィール画像(アイコン) 400 px ☓ 400 px(最大10MBまで)
  • ヘッダー画像(背景画像) 1500 px ☓ 500 px(最大10MBまで)

※ツイートで使用できる画像サイズは5MB以下になりますのでご注意ください。

どちらにロゴマークを載せても問題はありませんが、比較的プロフィール画像にロゴマークを入れているところが多いようです。
いずれもサイズが異なりますので、使用できるサイズに編集する必要があります。サイズを変更する際は、ロゴガイドラインの規定内で行うようにしましょう。

※上記情報は2014年12月時点のものです。最新の情報はTwitterのヘルプセンターでご確認ください。

Point:Twitterの推奨サイズを考えて、ロゴマークを活用しよう

3.Facebookでロゴマークを使用する方法と注意点

FacebookではTwitterと同じく、企業アカウントごとにプロフィール画像とヘッダー画像(以下:カバー画像)を設定することができますが、2013年頃まではTwitter以上にかなり細かな取り決めがありました。
しかし、こうした取り決めも緩和されており、2014年12月現在、ガイドラインにはカバー画像について以下のような取り決めがされるのみとなっています。

すべてのカバーは公開情報です。つまり、カバーはFacebookページを訪問するすべてのユーザーに表示されます。虚偽的な、誤解を招くような、または第三者の著作権を侵害するカバーは認められません。カバーを自分の個人タイムラインにアップロードするようにユーザーに勧めることはできません。

また、画像サイズは以下のようになっています。

  • プロフィール画像(アイコン) 160 px ☓ 160 px
  • ヘッダー画像(カバー画像) 851 px ☓ 315 px

ただし、ヘッダー画像に関しては、アイコン画像やアカウント名と被る部分が出てくるほか、下の部分に黒のグラデーションが掛かるため、こうした点を考慮して画像を載せる必要があります。

※上記は2014年12月時点のものです。Facebookの規約は、Twitter以上によく変更されますので、必ずFacebookページ利用規約から最新の情報を確認するようにしてください。

Point:Facebookのカバー画像に掲載するなら、プロフィール画像とのレイアウトバランスが大切

4.まとめ

ユウ局員 ■TwitterやFacebookのアカウントページにロゴマークを使用する場合は、サイズやレイアウトに注意する。

■画像の取り扱いを含め、ガイドラインは都度変更があるので、作成の際は必ず各ガイドラインを確認すること
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