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知ってる?SDGsのロゴの利用ルール

SDGs(Sustainable Development Goals)とは「持続可能な※開発目標」。簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。※「持続可能な」という部分は、「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できること」を意味しています。

SDGsへの関心が高まる今自社での取り組みを世の中へPRするためにSDGsのロゴを利用したいと考える方もいるかと思います。
ロゴの種類や使用時の注意点、オリジナルロゴの作成などについてみてみました。

画像引用元:Unsplash

SDGsのロゴの種類

SDGsのロゴには以下の2種類があります。
国連エンブレムがあしらわれた国連主体向けのロゴ
非国連主体向けのロゴ

ほとんどの一般企業や団体は「非国連主体向けのロゴ」を使用することになると思います。
横型と縦型、色はカラー版、白色版(背景が黒で文字が白)、黒色版(背景が白で文字が黒)があります。

SDGsカラーホイール

SDGsのカラーホイールは17の目標カラーが施されたアイコンです。
みなさんも見たことがあるのではないのでしょうか。

SDGsの目標別の17アイコン

17の目標をそれぞれ表すピクトグラムが用いられ、わかりやすくデザインされています。

ロゴ使用時のポイント

企業ロゴとSDGsロゴとの組み合わせ方
「情報目的」「資金調達目的」「商業目的」の3つの目的での使用が許可されています。
それぞれ目的によってルールが異なりますのでしっかりとポイントをおさえた上で使用してください。

 

独自のSDGsマークなら申請する必要はなし!

SDGs17の目標のカラーリングを利用して独自のシンボルロゴを作る
各自治体が用意しているSDGsロゴの利用の場合

画像引用元:鳥取県HP
画像引用元:熊本県HP
画像引用元:相模原市HP

いかがでしたでしょうか。
SDGsへの取り組みが加速している昨今、企業の取り組みに関する発信は必要不可欠です。
是非SDGsロゴやカラーホイールの正しい知識を身につけ、効果的にPRできるようにしてはいかがでしょうか。YA

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