司法書士 かわすみ事務所のロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは？

画像引用元：ワンネスデザイン

みなさんはロゴマークを、どのような思いで作りますか。印象に残るロゴを作りたい、自社のイメージを伝えたい、販促物として利用しやすいものがいい、などさまざまな思いがあるでしょう。

ロゴマークラボでは、世の中にある多くのロゴを紹介して、ロゴ作成時のポイントや知っておくと役に立つ知識をお伝えします。

今回は司法書士の「かわすみ事務所」のロゴをご紹介をしましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

司法書士 かわすみ事務所のロゴマークの歴史

司法書士かわすみ事務所は、愛知県豊橋市にある司法書士の事務所です。相続手続きや遺言書作成支援、後見手続きなど、些細なことでも相談しやすい専門家を目指しています。どこに相談したらいいかわからないような相続手続きなどを、スムーズに解決できるお手伝いをしています。

事務所近くにあるという、向山大池公園内の向山大池をモチーフに作られたロゴマークは、明るくかわいらしいイメージです。事務所の所在地近くの池がメインのイラストで、池の中の白いシンプルな扉が、爽やかなアクセントになっています。

ロゴ作成の参考にしたいポイント

司法書士かわすみ事務所のロゴマークの参考にしたいポイントは、モチーフの選び方と、親しみやすさの表現の仕方です。

緑あふれる公園の前にあるという事務所。そのロゴマークには、その公園の池をモチーフにしているアイデアにセンスの良さを感じさせます。

また、どうしても司法書士という事務所は訪れにくい雰囲気を感じるものではないでしょうか。そんな雰囲気を払しょくし、気軽に相談してもらいたいという気持ちを、ロゴマークにある扉で表現しているように感じます。

豆のようなコロンとしたかわいらしい池。気持ちを和ませる池の青と緑の色のバランス。「どなたでもお尋ねください」という思いを感じさせる白い扉。それらのすべてが、親しみやすさを表現しているようです。

おわりに

このロゴマークのおかげで、司法書士事務所のイメージが柔らかくなり、女性のお客さまも来所しやすくなるように、と希望されているそうです。

どういったお客様をターゲットにしたいのか、どんな思いを伝えたいのか。それによって作成するロゴマークもさまざまです。見る人にどんな印象が残せるのか、ということを大切にしてロゴマークを作成してみましょう。

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