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【ジュエリー】MIKIMOTOのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

mikimotoのロゴマーク

画像引用元:MIKIMOTO – ミキモト

ロゴマークラボでは、多彩なブランドや商品のの魅力的なロゴから、ロゴ作成のヒントをシリーズでご紹介しています。

今回は、日本を代表するハイジュエラーMIKIMOTO(ミキモト)のロゴに触れてみましょう。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマークの由来

1893年に、真珠の養殖を世界で初めて成功させた御木本幸吉氏が創業したMIKIMOTO。日本を代表するハイジュエラーとして、世界中の方に愛されているジュエリーブランドです。

MIKIMOTOのロゴ

現在使用されているMIKIMOTOのロゴは、2017年にリニューアルしたものです。日本を代表する広告制作プロダクション「日本デザインセンター」がデザインを手がけています。

参考: MIKIMOTO「ブランドストーリー

   日本デザインセンター「MIKIMOTO

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

MIKIMOTOのロゴはローマンフォントを現代性と明晰さが加わるように整理しています。

ブランドカラーは「機前の白」。機前とは物事が始まる直前を指しており、変化に富んだ白を起用することで表現の幅を広げています。

スタイリッシュでありながら温かみを感じさせるデザインに、物語性を持った色のエピソードが魅力を添えています。モチーフのセレクトだけではなく、色味の選定やフォントの選択など細部に至るまで気を配ることが大切です。

参考:日本デザインセンター「MIKIMOTO

おわりに

ロゴには想いや願いが込められており、一つひとつに物語があります。MIKIMOTOのように、ロゴ制作のバックグラウンドやエピソードを公開することもまた、顧客との距離を縮める大切なポイントのひとつです。

デザインにこだわり作成することも大切ですが、運用にもしっかりと気を配り、多くの人に親しまれるロゴを目指しましょう。

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