【ファッション】MILKのロゴマークとロゴ作成の参考になるポイント

画像引用元：MILK （ミルク） 公式サイト「ABOUT MILK」

1970年誕生したMILK（ミルク）は、原宿のストリートカルチャーをけん引する人気ブランドに成長しました。今回は、そんなMILKのロゴマークを見ていきましょう。

MILKの素敵な物語もご紹介しますので、ブランドコンセプトを作りこみたい方やコーポレートアイデンティティをお考えになりたいも必見です。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

MILK（ミルク）の歴史とロゴマーク

1970年に大川 ひとみ氏によって創業されたMILK。レディース向けファッションを軸に展開し、メンズラインにMILKBOYがあります。

「1970年に高い空の上で神様が朝食を食べていた時、飲んでいた牛乳を原宿の街にこぼしてしまいました。そこで神様は、牛乳をこぼしてしまった場所を女の子のためのMILKという素敵なお店にしました」というのがストーリーとなっています。

MILKのロゴマーク

MILKのロゴマークはとてもシンプル。ガーリーでロマンティックなファッションに刺激的なスパイスを加えたアイテムの数々にピッタリです。

印象的なアイテムを多く取り扱うブランドのロゴは、どんな表現にも対応でき、主張しすぎないデザインに仕上げる必要があります。MILKのロゴマークは、まさにそれを体現したデザインだと言えるでしょう。

参考：MILK （ミルク） 公式サイト「ABOUT MILK」

　　　FASHIONPRESS「ミルク : MILK」

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

ロゴデザインを考える際には、企業理念やビジョンを明確にし、シンボルマークやロゴだけではなくスローガンやコーポレートカラーも設定しておいたほうが作りやすくなります。

またユーザーの浸透を図るために、多様なコミュニケーションでの活用を前提に作ることも大事なポイントです。

そのためには、作成に取り掛かる前に調査・分析をしっかりと行い、ブランド戦略をたててからブランディングデザインを手掛けることが大切です。

コーポレートアイデンティティは、企業が発信する全ての情報が該当します。イメージを統一し発信できるように、ロゴデザインと並行して、他のデザインやコミュニケーション方法についても戦略的にすすめていきましょう。

あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください！

皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか？作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください！

ロゴマークラボの「独断！粋なロゴマーク」内および公式Instagramにて紹介させていただきます。

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・ロゴマークに込めた思い
・作成の際に苦労した点、工夫した点

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