スイスの高級腕時計「OMEGA(オメガ)」。今回は、世界的に人気を集めるOMEGAのロゴマークの由来やポイントをご紹介します。
ロゴ作成をお考えの方や、ロゴのリニューアルにお悩みの方必読です!
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ブランドの歴史とロゴマークの由来
1848年、ルイ・ブラン氏がスイスで工房を設立したのがOMEGAの歴史のスタートです。1894年に究極という意味を込めて「OMEGA(Ω)」と名付けられた新型ムーブメント「19 ライン キャリバー」。1903年には、OMEGAが社名に正式に採用されました。
OMEGAのロゴマークの由来
オメガのロゴマークは、社名の由来同様ギリシャ文字の最後の1文字(=究極)にちなんでいます。「OMEGA(Ω)」マークに社名を組み合わせたロゴは、品質の高さを証明する証でもあるのです。
参考:高級腕時計専門誌クロノス日本版「オメガ腕時計の魅力に迫る。特徴やおすすめモデルを紹介」
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
ギリシャ文字を社名やブランド名、製品名に起用するケースは多くありますが、中でも群を抜いて知られているのがOMEGAではないでしょうか。「Ω」の形は誰でも「OMEGA」と読むことができ、スグに認知してもらえます。
世界的な展開を考えた時、「オリジナリティが高いけれども、誰にでも正確に伝わり親しみやすいブランド名やロゴ」というのも大切なポイントのひとつです。
おわりに
OMEGAのブランド名やロゴは、誰でも読める・分かるだけではなく、「ギリシャ文字の最後の1文字(=究極)」というイメージも詳細な説明がなくても理解しやすいのが魅力です。
沢山の人に親しんでもらうためにも。モチーフを選定する際には身近なものと向き合ってみるのも良いかもしれません。
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