画像引用元:長崎ちゃんぽん リンガーハット『長崎ちゃんぽん「リンガーハット」ブランドロゴをリニューアル!』
長年慣れ親しんだロゴマークのリニューアルをお考えの方もいらっしゃると思います。今回は、長崎ちゃんぽんリンガーハットのリニューアルしたロゴに触れ、ロゴ作成やロゴリニューアルの際に心がけたいポイントを見ていきましょう。
企業姿勢やこだわりをあらわすロゴを作りたい方もご注目ください。
※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。
ブランドの歴史とロゴマーク
リンガーハットグループはとんかつ専門店「とんかつ浜勝」を創業した1962年からスタートしました。1964年には株式会社浜かつを設立、1974年には長崎ちゃんめん(現・リンガーハット)第1号店が長崎市宿町に開店しています。1982年には、株式会社リンガーハットに商号変更しました。
長崎ちゃんぽんリンガーハットのロゴマーク
2015年、リンガーハットは600店舗達成を機にブランドロゴをリニューアルしました。
シンボルマークの「R」の文字は、QSC(Quality:品質・Service:サービス・Cleanliness:清潔)という飲食ビジネスの基本の3つの柱を3本の線であらわしています。
また、赤い色は既存のロゴマークの「赤いとんがり屋根」のカラーを受け継いでいます。
参考:長崎ちゃんぽん リンガーハット『株式会社リンガーハット創業50周年特別企画「長崎ちゃんぽん」を全店で終日50円引き』
『長崎ちゃんぽん「リンガーハット」ブランドロゴをリニューアル!』
ロゴ作成の際に参考にしたいポイント
Rのデザインに、QSCを意味する3本のラインを取り入れたのは、これを高いレベルで維持し提供することが、リンガーハットブランドが考える最も大切なポイントだったからです。こうした企業姿勢をロゴに反映することで、顧客にアピールするだけではなく従業員に周知徹底することができます。
さらに、ロゴリニューアルに際して、既存のロゴで使用されていた赤色を用いたのもポイントのひとつです。既存の顧客に慣れ親しんでいただいたロゴマークの一部を継承することで、歴史を受け継ぐとともに既存の顧客を大切にする姿勢を示すことができます。
ロゴのリニューアルやリデザインをお考えの方は、ぜひリンガーハットのロゴの改定を参考になさってください。
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