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【陶磁器】ROYAL COPENHAGENのロゴマークに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

ROYAL COPENHAGEN(ロイヤルコペンハーゲン)のロゴマーク

画像引用元:ロイヤル コペンハーゲン 公式オンラインショッピング「Heritage

デンマークの皇太后が創業した陶磁器ブランド、ROYAL COPENHAGEN(ロイヤルコペンハーゲン)。今回は、ROYAL COPENHAGENのロゴの由来とロゴ作成のポイントをご紹介します。

ロゴ作成をお考えの方はぜひご一読ください。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

ブランドの歴史とロゴマークの由来

1775年、デンマークの皇太后であるジュリアン・マリー氏によって作られたROYAL COPENHAGEN。デンマークを豊かにするために積極的な支援を行っていた彼女は、国内産業の隆盛を図り経済の健全化を実現しました。

ROYAL COPENHAGENのロゴマークの由来

ROYAL COPENHAGENのロゴマークには、工場が王室と関係があることが分かるように王冠の刻印が入れられています。また、デンマークの水路であるズンド海峡、大ベルト海峡、小ベルト海峡の3つを象徴する3本のウェーブが描かれています。

参考:ロイヤル コペンハーゲン 公式オンラインショッピング「Heritage

ロゴ作成の参考にしたいポイント

ROYAL COPENHAGENのロゴに描かれた王冠は時代とともに変化しており、陶磁器の裏に描かれた「バックスタンプ」と呼ばれる王冠のデザインで製品の年代が分かります。食器のように長く使われたり、コレクションされたりするアイテムは、ロゴで年代を知ることができると鑑定に役立つので便利です。

また陶磁器には、王冠と海峡を示す3本のウェーブとペインターのサインが記載されています。アイテムや場所によってロゴマークを使い分けているのです。

おわりに

ROYAL COPENHAGENのロゴマークは、品が良く高級感があり、製品の品質のイメージをも向上させてくれます。

ROYAL COPENHAGENのロゴを参考にして、ブランドイメージを向上させるロゴを作ってみませんか。

あなたのお店や企業・チームのロゴマークを紹介させてください!

皆さんの会社やチームのロゴマークには、どんなストーリーがありますか?作成ポイントと合わせて、ぜひロゴマークラボへお寄せください!

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