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みんなが好きな回転寿司チェーン店のロゴマーク3選

寿司

企業やお店など、普段何気なく見ているロゴマーク。飲食店などのお店の場合、そのマークは間違いなく目印にもなっていて、国道沿いなどに大きな看板にどーんっとロゴマークが掲げられているのをよく目にしますよね。歩いていても、車で走行中でも「このお店!」とわかるような工夫の一つですね。

今回は、その美味しさとリーズナブルさで大人気の回転寿司のロゴマークについてランキング順にご紹介します。あなたは、どのロゴマークも知っているでしょうか?

参考URL:BCNランキング「みんなが好きな「回転寿司チェーン」は?LINEリサーチが調査」より

1位 スシロー

スシローロゴマーク
商標登録第5540323号

画像引用元:Toreru Media

グループ創業以来、日本やアジアに600店舗を超える回転寿司店を展開をしている株式会社FOOD & LIFE COMPANIESの運営する「スシロー」は回転寿司業界の売上高ナンバーワン。北海道と近畿以外のエリアでは断トツの人気で堂々の1位となりました。そんなスシローのロゴマークは筆で描かれたような力強い文字に、上下に赤い半円が添えられて回転寿司の丸いお皿のようなイメージですね。ちなみに中国でのスシローの表記は「寿司郎」になっているそうです。カタカナのイメージで定着してしまっているので、漢字になっているとピンとこなそうですがこちらのマークがあればスシローだとわかって安心ですね!

2位 くら寿司

くら寿司ロゴマーク

画像引用元:AXIS

個性的なメニューの多いくら寿司は2位にランクイン。くら寿司は2020年にグローバル展開に向けてロゴマークをリニューアルしています。クリエイティブディレクターの佐藤可士和が監修されたもので伝統の江戸文字をベースに墨文字のデザインにすることで「日本」「和風」のイメージを打ち出しているそうです。またアルファベットの「KURA」と組み合わせることによって世界中のお客様に「くら寿司」だと認識させる狙いがあるとのことです。
というのもこれまで、くら寿司のロゴマークはそれぞれの国や地域に住むお客様への親しみやすさを優先していたため、あえて統一せずバラバラのロゴマークを使用していました。2020年以降、世界中で同じロゴマークを使うことで世界統一の認識をもたせようという意気込みの感じられるロゴマークですね。

 

3位 はま寿司

はま寿司ロゴマーク

画像引用元:Impress Watch

そのリーズナブルさが大人気のはま寿司。こちらも2021年に新しいロゴマークにリニューアルされております。新たなロゴマークは従来の「は」のシンボルマークや波の意匠、カラーを見直したもので、はま寿司の名前の由来となったコンセプト「世界中の濱から新鮮なネタを」を継承しつつ、さらなる発展のため未来志向のデザインに磨き上げたものだそうです。世界共通のロゴマークとして「すっきりとシンプルでモダンなデザイン」へと進化するとともに、グローバルに飛躍する意志を込め「HAMA-SUSHI」という英字表記も加えられたデザイン。色あいや波のモチーフが「和」のテイストを感じさせるシンプルながらも粋なロゴマークですね。

まとめ

どのロゴマークも「和」「日本」を感じさせる素敵なロゴマークでしたね。日本の伝統料理であったお寿司も今や世界で受け入れられる用になり、それぞれグローバル展開が進んでいるようです。それに合わせてロゴマークや店舗、ユニフォームなど様々なデザインが世界の視点にあわせたリニューアルの必要性が出てくるようです。グローバル展開をお考えの皆様、まずはロゴマークのリニューアルをご検討なさってみてはいかがでしょうか?FS

 

参考URL:
スシロー
AXIS Web Magazine

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