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【ラグジュアリーブランド】FENDIのFFロゴに秘められた思いとロゴ作成の参考になるポイント

FENDIのロゴマーク

ロゴマークラボでは、人気ブランドやアイテムに使用されているロゴをシリーズでご紹介し、ロゴ作成のヒントに触れています。今回は、FENDIのFFロゴに注目してみましょう。

イタリア初のラグジュアリーブランドFENDI(フェンディ)。そのロゴマークにはどんな秘密が隠されているのでしょうか。

※本記事では、比較・検討のため著作権に規定された範囲内で画像を引用しております。そのため、引用画像の権利は著作者に帰属しています。

FENDI(フェンディ)の歴史とロゴマークの由来

1925年エドアルド&アデーレ・フェンディ夫妻が創業したFENDI。イタリア・ローマでファー工房を併設した皮革小物としてスタートしました。イタリアを代表するラグジュアリーブランドとして知られており、伝統とトレンドをミックスしたアイテムを数多く発表しています。

FENDIのFFロゴの由来

1965年、FRNDIはカール・ラガーフェルド氏をデザイナーに抜擢しました。メゾンのアイコンである「FF」ロゴがデザインされたのもこの頃です。

カール・ラガーフェルド氏は、FENDIを代表するファーからインスピレーションを得て、「FUN FUR=ファンファー」からFFロゴをスケッチ。爆発的なヒットを巻き起こし多彩なバリエーションのFFロゴが誕生しました。

参考: Precious.jp(プレシャス)「フェンディ

ロゴ作成の際に参考にしたいポイント

FENDIのアイコンであるFFロゴは、時代やアイテムにあわせてアレンジされており、数多くのFFロゴが発表されています。

FFのロゴをハート内に描いたいたものや、FFの文字から手が出て握手をしているものも。自由な発想でデザインされたロゴはどれもオリジナリティが高くユニークです。

アイコンであるロゴのバリエーションを考えるときには、FENDIのように攻めの姿勢を大切にすることも重要なポイントです。

おわりに

FENDIのFFロゴは、FENDIの顔ともいえるファーアイテムから着想を得ました。モチーフの選定にお悩みの方は、企業理念や姿勢だけではなく、アイコンアイテムを見直してみるのも良いかもしれません。

ロゴのバリエーションをお考えの方もぜひ、FENDIにご注目ください。

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