西真岡こどもクリニックのロゴマークに秘められた思いと参考になるポイントは？

画像引用元：西真岡こどもクリニック

小さな子どものいるご家庭にとって、小児科は必ず通う場所ではないでしょうか。親にとっては病院でしっかり診てもらい、少しでも症状が落ち着けばという思いですが、子どもにとっては何をされるのか気が気ではないはず。

そんな場所だからこそ子どもが少しでも安心できるような親しみのあるロゴマークだといいですね。今回は、子どもの気持ちを和ませてくれるような、西真岡こどもクリニックのロゴマークをご紹介します。

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西真岡こどもクリニックのロゴマークの歴史

栃木県真岡市にある西真岡こどもクリニックは、こどもの医療と母親の子育てを支えたいとの思いで2011年に開業しました。

一目でキリンとわかる可愛らしいロゴは、実は中国神話の伝説上の麒麟（きりん）がモチーフになったもの。「礼記」という昔の中国の書物によれば、王が仁（他人に対する親愛の情、やさしさ）のある政治を行うときにあらわれる神聖な生き物であるとされ、鳳凰、亀、龍と共に「四霊」と総称されています。このことから、才能が優れていて、将来が期待されるこどものことを「麒麟児」などと称されています。

西真岡こどもクリニックでは、子どもは皆何らかの麒麟児であり、彼ら彼女らを立派に社会に出すお手伝いをしたいとの思いからロゴマークに麒麟を取り入れたそうです。

ロゴマーク作成の際に参考にしたいポイント

病院という場所は少し緊張感のあるところですが、西真岡こどもクリニックのロゴは、丸いフォルムにかわいい麒麟が描かれていてとても親しみやすいロゴマークです。オレンジ一色にすることで温かみや優しい印象を与える事ができます。小児科という子どもに寄り添う存在ではとても大事なイメージです。

患者さんにどのような印象を持ってほしいのかを考えることも、ロゴマークの作成の際にはとても大事ですね。

【参考サイト：西真岡こどもクリニック】

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